AppBank の主任です。
iPad 5 の背面パーツを報じた Fanatic Fone が、第2世代 iPad mini 用と思われる背面パーツのリーク写真を掲載しています。
第2世代 iPad mini に関しては、Retina Display を搭載する・しないで噂・予測が分かれているほか、デザインが変更されるかもしれない、という噂もありました。
記事によると、今回リークされたパーツは現在販売されている iPad mini の背面パーツとまったく同じとしています。
(画像引用元:Authentic iPad Mini 2 Leak | Cell Phone News and Rumors From Fanatic Fone)
特に目立っているのは中央の Apple ロゴの部分です。
Apple ロゴの形に穴を空け、そこにパーツをはめこんでいます。こうした手法を採用しているのは現在販売中の第4世代 iPad や iPad 2 です。
現行の iPad mini は表面に加工を施して Apple ロゴを描いています。そのため、内部には Apple ロゴの形をした穴もパーツもありません。
(以下は iFixit が現行の iPad mini を分解した写真)
(画像引用元:iPad Mini Wi-Fi Teardown – Page 3 – iFixit)
この点を除いて第2世代 iPad mini 用とする背面パーツと現行の iPad mini のそれは、ほぼ同じように見えます。
なお、この第2世代 iPad mini 用とする背面パーツの Apple ロゴの色はシルバーのようです。記事の執筆者によれば、写り込みで黒に見えているとのこと。
(画像引用元:Authentic iPad Mini 2 Leak | Cell Phone News and Rumors From Fanatic Fone)
なお、Fanatic Fone はこれが最終版か否かは断定できないとしています。
ちなみに、先日リークされた iPad 5 用とする背面パーツの Apple ロゴも同様の構造になっています。ここでも Fanatic Fone は「色はシルバー」と主張していました。
(画像引用元:iPad 5 Rear Housing Hands on! | Cell Phone News and Rumors From Fanatic Fone)
参考