こんにちは、KiDDです。西海岸目指してアメリカを横断するゾンビサバイバルゲーム、Organ Trail: Director’s Cutを紹介します。
Organ Trail: Director’s Cutは、仲間とともにステーションワゴンに乗って東海岸から西海岸へと移動するゾンビサバイバル&シミュレーションゲームです。食料、燃料、弾薬、薬など、必要な物資を補給しながらこの終末世界を生き残りましょう!
なお、気付いた人もいるかもしれませんが、ゲームのタイトルは西部開拓時代のアメリカを横断する名作ゲーム「オレゴン トレイル」のオマージュです。
それではゲームを始めていきます。
難易度は4種類用意されています。
まずは操作方法の説明から。
画面をタップしてドラッグすると、その反対方向に射線が表示されます。
指を離すと銃から弾丸を発射します。基本的な操作はこれだけ。
ゾンビが来たら狙いをつけて銃を撃ちましょう。
ゾンビは弱いので銃さえあれば大丈夫!
と、余裕ぶってたらいっぱい来たぞ!しかも弾がない!アパム!アパーム!!
もうダメかと思ったら助太刀が!助かった!
助けてくれた彼の名前はクレメンツ。元神父だという。
ここで自分の名前を入力します。
次に自分の仲間となる友達の名前を4人分入力します。
間違えて一人目にまたしても自分の名前を入力してますが、この4人に友達や家族など仲の良い人の名前を入力するとより盛り上がれます。
助けてくれたクレメンツに着いていきます。
移動はタップで行います。
するとステーションワゴンを発見!これで街から脱出だ!
~ここからプレイ日記風に~
無事に街から脱出できたものの、腕を怪我していたクレメンツの様子がおかしい。
どんどん悪くなっているようだ。
腕の傷はゾンビに噛まれたものらしい。ということは・・・。
クレメンツの様子がおかしいが、とにかくワシントンDCに到着した。
ここでセーフゾーンが見つかるといいのだが・・・。
しかし、そんな期待とは裏腹にワシントンDCではラジオが流れているだけだった。
「繰り返す。政府はバイオハザードを宣言しました。まもなく核攻撃を行います。すべての生存者は都市から脱出してください。繰り返す。政府は・・・」
・・・核攻撃まであまり時間がない。
クレメンツは避難所にいるであろうボクの友人を連れてきてくれるという。
ボクはクレメンツの代わりに物資の調達に行かないといけない。クレメンツから渡された日誌にはこのサバイバル旅行に必要なものについて書かれていた。
燃料、食料、薬、弾薬、お金、タイヤ、バッテリー、マフラー、車での移動にはさまざまな物資が必要だが、積める数はそう多くない。何を持って行き、何を捨てていくか、ここでの選択がその後の旅を決めるだろう。
物資を調達し終えたころ、クレメンツは無事にボクの友達を探し出してきてくれた。
さあ出発だ。
しかし、クレメンツはゾンビに噛まれた自分をここに片付けていけという。
片付けていけというのは・・・つまり・・・。
さらば、クレメンツ。そして、ありがとう。
クレメンツが“奴ら”にならないようにしたあと、我々は街を出発した。
が、出発してすぐ友達のKiDDが足を怪我してしまった。
メンバーの体力が減ったときは食料を消費して【Rest(休息)】を取るか、【Medkit(薬)】を使用して回復させなければいけない。放置していてもいいが、体力が落ちるということはこの世界では“奴ら”になるということだ。
ボクは見張りをしないといけないため、Restで体力を回復できない。大けがをしていないかぎり極力Medkitは自分に、友達はRestで回復させると良いだろう。
西へ西へと車を走らせていたが、どうも様子がおかしい。
外に出てみると、どうやら子どもがトランクから食料を盗んでいるようだ。
追い掛けるか、それとも見逃すか。
悩んだ末、追い掛けることにした。
すると、子どもは岩につまづいて転んでしまった。
さあどうしよう?叱るか、罰するか、それとも助けるか。
このあと、どうなるかは自分で体験してみて欲しい。
そんなこんなでピッツバーグに到着した。
街では生き延びた人たちと交流して物資を補給することができる。
まだ使えるドルを使って物資を売買すると良いだろう。
ドルがないときは、仕事を受けて稼げば良い。こんな世界でも仕事はあるもんだ。
まあ、その仕事とはバンディットを倒すことだったりするわけだが。
銃で狙いを定めて、引き金を引こう。それで全てがおわる。
街ではいくらかのドルで壊れた車を修理したり、改造したりもできる。
もちろん修理は自分でもできるが、直るかどうかは運次第だ。
物資を補給して次の街へ行こうとすると、ゾンビの大群と出会ってしまった。
様子を見るか、強行突破か、隠れて通り抜けるか。
物資もある。それに出発したばかりだ。ここは強行突破しよう!
地図を見ると西海岸はまだまだ遠い。途中、放射能に汚染された地域もあるようだ。
次の目的地であるショッピングモールに到着した。
ここでは【Scavenge(利用できるものを漁る)】で物資を多く得られそうだ。
襲い来るゾンビを倒しながら物資を入手しよう。
さらに西へと向かっていたところ、なんとappbankがバンディットに捕まってしまった。
チャンスは1度だけ。慎重に。appbankが殺される前に、バンディットだけを狙えるか!?
・・・あっ。
KiDDはミスショットをした。appbankは死んでしまった。
appbankは死んでしまったが、まだまだ旅は続く。彼の死に悲しんでいる暇はないのだ。
しかし、今度はマックスむらいが極度の疲労で倒れたり、
iTakahashikunが少ないドルを落としたりと不幸なことが続く。
そうこうしているうちに物資をどんどん消耗していき、
壊れたステーションワゴンを修理するためのスクラップもなくなり、
ついには燃料すら尽きてしまった。
あたりを探索してみたが物資はなく、ゾンビしかいない。
どうやら、ボクの旅はここまでのようだ。
KiDD、ここに眠る。ゲームオーバー。
最終スコアは1512だった。次はこの記録を更新したい!
西海岸まで到達できた人はアドオンからEndless Expansion Packを購入すると良いでしょう。
ゲームはiPadでも遊べます。
レトロなグラフィックですが、2011年に開発された比較的新しいゲームです。
ゾンビの世界でサバイバルしたい人に超オススメです。
・開発: The Men Who Wear Many Hats LLC ・掲載時の価格: ¥250 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 63.4 MB ・バージョン: 1.6.6 |