カラフルなレザーを使い、フルハンドメイドの iPhone ケース OJAGA DESIGNの工場見学に行ってきました。
皆さんは「OJAGA DESIGN」(オジャガデザイン) を知っていますか!?カラフルなレザーを大胆に組み合わせ、iPhone ケースのみならず、財布や、カメラストラップ、キーキャップなどを作っている会社です。
牛やラクダの革に色をつけ、なめし、裁断、型抜き、縫製にいたるまで、全ての行程を「人の手」で手掛けている。オールハンドメイド製です。
完成品を見れば一目瞭然。ハンドメイドだからこそ出る「味」を堪能できるのが人気の最大の理由。
今回はそんな「OJAGA DESIGN」の工房を東京都立川まで行き、見学することができたので紹介します。
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染色
オジャガデザインへの一歩は革の染色から始まります。
染めた後、表面を綺麗に平らにする、なめしの作業をおこないます。
(なめし作業工程は見ることができませんでした)
ムラにならないように丁寧に塗っていきます。
凝視していたら、、、
塗らせて頂きました!!さすがに難しかったです。職人さんの腕が光るポイントでもあります。
よく見ると牛の形をしています。こんな形で入ってくるのですね。
続いて、革を四角にカットします。この大きさで数個の iPhone ケースができるとのこと。
染色液だけでもこれだけの数があります。独自のレシピで色を付けていくそうです。
様々な色がありますね。
裁断
四角くカットした革を、レーザーで焼き、細かなパーツを作っていきます。
これはキーキャップです。
レーザーって凄いですね。一瞬にして裁断されていきます。
パーツ事に裁断し、余った革も再利用の予定があるとのこと。
革を綺麗にする
それぞれのパーツに手を加えていきます。
まずはレーザーでカットで出たすすをはらいます。
綺麗に落とさないと、糸が通りにくくなってしまいます。
続いて革に付着した汚れを、特殊な石鹸で磨き落とします。
綺麗になりました。(左が磨いた物)
他にも刻印を入れたり、、、
ボタンや細かなパーツを取り付けていきます。
見にくいですがボタンにも「OJAGA DESIGN」の文字が記載されています。
縫製
続いて、革と革を繋げる縫製です。
使用する糸も、3本の糸をろうでコーティングして作っているというこだわり。
いくつものパーツ(革)を丁寧に縫い込んでいく作業です。何ができるかなぁ〜
カラフルな長財布です。2時間ほどで縫い上げるというから凄い!!
革が何枚も重なるので、工業ミシンでも難しいとのこと。
最後に仕上げの作業です。電気ブラシで磨き、ツヤをだし完成となります。
これが「OJAGA DESIGN」だ!!
何と言っても、POPでカラフルな色合いが特徴です。
またハンドメイドだからこそ出る「味」や「温もり」は持つ人に喜びを与えます。
こちらは財布です。
ミラーレスカメラなどにぴったり合う、カメラストラップもあります。
制作キット付きムック本販売開始!!
OJAGA DESIGNを実際作ってみたい!!という方も多いかと思います。そんな方はこちらのムック本を購入してください。
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その他の商品は公式ホームページよりチェックが可能です。
また東京都立川市内には、実店舗もあり、そこではご自身で iPhone ケースを作れるワークショップも開催しているそうです。