宮沢賢治の小説を幻想的なさし絵と音楽で飾った「音楽絵本・銀河鉄道の夜」を紹介します。
iPadで読む絵本アプリです。場面に合わせたさし絵と音楽は、物語の世界を想像するのを助けてくれます。
漢字にふりがなが付いているので小学生でも楽しめるところもポイントです。以前に銀河鉄道の夜を読んだことがある方も、さし絵と音楽で新鮮に感じますよ。
「音楽絵本・銀河鉄道の夜」の雰囲気を動画でお見せします
アプリの使い方
アプリを起動したら、画面下中央の【汽車】のアイコンをタップします。
メニューが表示されます。【つかいかた】でアプリのくわしい使い方を確認しましょう。
こちらの使い方ページはいつでも見られますよ。
ページは左右にスライドするか、画面下の矢印をタップして移動します。
目次はメニュー画面の、だえん形の中を左右にスライドして選びます。
絵本の中身を少しだけ紹介します!
絵本は物語・さし絵・音楽がみごとにマッチしています。読んでいると幻想的な宮沢賢治の世界に行けますよ。
ジョバンニが乗る列車があらわれた瞬間を描いたさし絵です。ジョバンニが見た光景はこんな感じだったのでしょうか?
アルビレオの観測所は、サファイアとトパーズの球がクルクルと回る美しい場所。もし現実に存在したら見てみたいですね。
少女から真っ赤なさそりの話を聞く場面では、ひときわ不思議な音楽が流れます。
他にもたくさんの美しいさし絵と音楽が用意されています!ダウンロードして確かめてください。
アプリに関わっている2人のアーティストについて。
アプリのさし絵は「西念武志」さんが描いています。資生堂やシャネルのデザイナーの経験がある方で、アプリのさし絵を1年かけて描かれたそうです。
音楽を担当した「Moskitoo」さんは札幌出身の日本人女性アーティスト。演奏する音楽のジャンルはエレクトロニカです。
ライブ映像はこちら↓
宮沢賢治といえば、小さいときに絵本で読んだ「どんぐりと山猫」を覚えています。
黄金のどんぐりが色あせてしまうシーンが、なぜか印象深かったですね。宮沢賢治のちょっとさみしくなる感じは、銀河鉄道の夜でも味わえます。
気になる方はぜひダウンロードしてみてください。
・開発: takeshi sainen ・掲載時の価格: ¥450 ・カテゴリ: 教育 ・容量: 130.4 MB ・バージョン: 1.2 |