World Wildlife Fund(世界自然保護基金)が制作したアプリ「WWF Together」の紹介です。
アプリ内のページに色々なしかけがあり、絶滅危惧種の動物について楽しみながら学べます。
たくさんのしかけが面白く、毎回新しい発見があります。言語は英語だけですが、さわって見ているだけで楽しいですよ!
アプリのプロモーション動画はこちら!
こちらの動画ではアプリのしかけをサクッと見られますよ!
絶滅動物について学ぼう!
アプリを起動すると、画面がパタン、パタンと折りたたまれていきます。これは一体??
なんだか動物のようなかたちになって…。
パンダになりました!WWFのシンボルになっている動物ですね。それでは【START】をタップして始めましょう。
最初はパンダから見てみましょう。【ENTER】をタップします。
画面はタテ・ヨコにスライドして移動します。説明を読んだら【x】をタップ。
こちらはパンダのプロフィール。野生のパンダはわずか1600頭。主な生息地は森です。折り紙の地球儀で、自分とパンダの生息地がどれくらい離れているかもわかります。
地球儀はグルグル回せますよ。ぜひさわって回してみてください。
こちらのベージュ色の物体は…。矢印の方向に引っぱってみます。
メッセージが表示されました!
「生まれたてのパンダは、母親の900分の1の大きさです。バターのかたまりくらいの大きさしかありません。」
へぇ〜!小さい!!
「Grow」と書かれたボタンだけのページ。とりあえずタップしてみましょう。
すると画面の下から笹が生えてきました!
笹は指でフリックすると切り落とせます。そのうしろにはパンダと笹に関する豆知識。
「パンダは1日に26〜83ポンド(11〜37キロ)の笹を食べます」などなど。結構大食いです!
WWFのマークがどのように変わったのかもわかります。
こちらはフォトギャラリー。赤ちゃんパンダカワイイ!
動画ページもあります。笹をムシャムシャ食べるパンダ。
「パンダと直接出会ったら、ゼッタイ恋に落ちちゃうよ!」
う〜ん、納得!
「THREATS」はパンダにとって危険な要因を紹介しています。森林伐採や食料の減少など、パンダを保護するために考えなければいけない部分です。
パンダについてひと通り勉強したら、他の動物も見てみましょう!折り紙のアイコンをタップします。
動物ごとに変わったしかけに注目!
このアプリのスゴいところは、動物ごとにページのしかけが違っているところです。少しですが紹介します!
ウミガメのページは画面をかたむけると、ページがどんどん深海にもぐっていきます。どこまでもぐるのでしょうか…。
4035フィート(約1230メートル)でストップ!この距離は、なんとオサガメ(ウミガメの1種)が潜れる深さ!どんな世界を見られるのでしょうか。
こちらはトラが見ている世界を体験できるページ!トラはなんと人間の6倍も明るく世界を見ることができます。
左がトラ、右が人間の視点です。トラの見ている世界はちょっと色が少ないようですね。
シロクマが生活する海氷について知るには、実際に指で氷をどかしてみましょう。
地球上に住むいろいろな絶滅危惧種たち
【地球】アイコンをタップすると、いろいろな絶滅動物を見られます。写真付きなので、英語が読めなくてもわかりますよ。
おまけページ:折り紙パンダの作り方
アプリの最初にも登場した、折り紙パンダの作り方ページもあります。【+】が3つ書かれたアイコンのページを表示して、折り紙パンダをタップ!
こちらが折り紙パンダの作り方です。机の上にかざればパンダ愛が深まるかも!?
優れたソフトフェアに贈られる「Apple Design Award」を受賞した、素晴らしいこちらのアプリ。受賞も納得のクオリティです!ぜひお試しください。
・開発: World Wildlife Fund ・掲載時の価格: 無料 ・カテゴリ: 教育 ・容量: 528.8 MB ・バージョン: 1.2 |