AppBank の主任です。
今月から5月中に発表と予想されている次期 iPad。iPad 5 とも呼ばれていますが、この iPad 用と思われるパーツが流出しました。
ホワイト(ホワイト&シルバー?)用の iPad のフロントパネルと思われるパーツです。左に iSight・環境光センサー、右にホームボタン用の穴があります。
写真は Nowhereelse.fr の iPAD 5 : Photo de l’iPad 5 Blanc ! に掲載されました。記事では中国の製造工場からのリークとしています。
(iPAD 5 : Photo de l’iPad 5 Blanc !)
比較対象が手しかないため、正確なサイズは分かりません。写真に写っている手が平均的なサイズとすれば、現行の iPad とほぼ同等のサイズ向けのパネルと思われます。
注目ポイントは側面(写真では上下)のパネルの細さ。iPad mini のように、現行の iPad よりも細くなっているように見えます。
(写真は現行の iPad mini)
これまでにも iPad 5 は iPad mini のようなデザインを採用し、より小さく・軽くなるとの噂が出ていました。今回の写真はこれを裏付ける形になります。
パネルが細くなって操作しづらくなる可能性は?
左右側面のパネルが細い iPad mini は、iOS に誤認識防止のための機能が搭載されています。ですから側面を持った際、不意に手がタッチパネルに触れても無視されます。
もちろんそうでない場合もありますが、こうした機能が既に実用化されているので、iPad 5 でフロントパネルの側面が細くなっても操作に支障を来す可能性は少ないと言えます。
参考