撮った画像を絵画調に加工、ゴッホ顔負けの自画像だって作れちゃう写真アプリPainteresqueを紹介します。
加工段階に自分で手を加えられるという事で、写真を好きな人は勿論ですが絵画が好き、絵を描くのが好きという人も楽しめるアプリですよ。
シンプルな操作性ながらも、性能はバツグンです。作る側に興味がない人でも自画像になった自分を見たらちょっとときめいちゃうと思います!
目次
動画で撮る絵画への変化
まずは見て下さい!
Painteresque1
モデルになってくれたのは話題の新人2号ポールです。濃い陰影がいい味を出してます。
Rainbow
色鮮やかですが、写真の鮮やかさとは違う柔らかさと繊細さを感じます。
Mars
風景画は外せませんね。赤味を強くするので少し扱いずらいですが、幻想的な風合いをかもしだしてくれます。
オリジナル
Paiteresque1の設定に微調整を加えて赤味が少し際立つようにしました。
唇や頬の赤味がいい感じですね。
Painteresqueとは・・・
まずこれが起動画面です。この場で撮影し使用する場合はカメラマークを押して撮影して下さい。
既存画像から選択の場合は【Select Image】をタッチ。今回はこちらを選んで行きます。
写真フォルダから加工したい画像を選んでタッチ。
選択した写真が読み込まれています。次にStyleをタッチして、いよいよ加工方法を選びます。
Style画面では、8種類の加工を選べるほか【Fine Tune】からオリジナルの加工設定ができます。
決まったらその加工をタッチ。今回は上から3つ目のLithographをタッチしてみます。
これでLithographで加工された猫の写真が完成です。加工時間も10秒かからないので、あっという間ですね。
オリジナル調整画面です。色味やコントラストなど細かく設定できます。
全てオリジナルで設定もできますが、【Load Preset Style】から既存スタイルを読み込み調整を加える事もできます。
できた設定は【Save Style】で名前をつけて保存ができます。これで次回からその設定を使うだけでいいので簡単ですね。
iPad版Painteresque
このアプリはユニバーサルなので、iPadでも利用できます。
大きい画面で見るとやっぱり迫力が違いますね。
ただの写真じゃつまらない!
自分で撮った写真を何かに使おうとはなかなか思いませんが、こうして加工してしまえばちょっと羨まれる画像に早変わり。壁紙などに使っていても違和感全くなしです。
気軽に撮った写真もこのアプリでシックな絵画に早変わり。お互い撮影しあい加工するのも面白いですし、ぜひ試してみてはいかがでしょう?
・開発: Simon Funk ・掲載時の価格: ¥170 ・カテゴリ: 写真/ビデオ ・容量: 1.1 MB ・バージョン: 2.0 |