明日(7月25日)ソフトバンクで提供開始の「プラチナバンド」で何が変わるの?

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追記:9月末までに対応予定のエリアマップが公開されましたソフトバンクから「プラチナバンド」対応予定のエリアマップが公開されました。

ソフトバンク版 iPhone/iPad ユーザーが待ちに待った「プラチナバンド」が、7月25日(水)から提供開始になります。

とはいえ「プラチナバンド」の提供が始まって、何が良くなるのか、自分は関係あるのか、どうやったら利用できるのかなどなど、よく分からないところもあります。

そこで今回はソフトバンクの「プラチナバンド」について徹底的に解説いたします。ソフトバンク版 iPhone/iPad ユーザーは要チェックです。

目次

プラチナバンドが始まると何が変わる?

プラチナバンドの提供が始まると、今までよりも電波を受信しやすくなります。プラチナバンドの電波は、1つの基地局からの電波が遠くまで届き、なおかつビルなどの障害物を回り込むようになるからです。

電波を受信しやすくなると電話が途中で切れたり、ビルとビルの間で通話・データ通信ができなくなる事が少なくなります

加えて、ソフトバンクの資料によれば、プラチナバンドに対応した基地局からの電波が届くエリアは、プラチナバンド開始以前に比べて3倍に広がります。そのため、屋内でも電波の受信状況がよくなるとしています。


プラチナバンドを使うには?

準備はまったく必要ありません。ただし、ソフトバンクの対応機種でなければプラチナバンドの電波は受信できません。iOSの対応機種は以下の通りです。

  • iPhone 4S
  • iPhone 4
  • 新しい iPad(第3世代 iPad) – Wi-Fi + Cellular モデル
  • iPad 2 – Wi-Fi + 3G モデル


非対応機種はどうなる?

7月25日以降も今までの電波は継続して提供されるので、iPhone 3GS や初代 iPad の Wi-Fi + 3G モデルでもプラチナバンドではない、ソフトバンクの電波を受信できます。


プラチナバンドの注意点

プラチナバンドは7月25日(水)から提供開始となりますが、その時点でプラチナバンドの電波を受信できるのは一部の地域に限られます。開始時点でプラチナバンドに対応している基地局が少ないからです。

どの地域でプラチナバンドが利用できるのかは、7月25日(水)以降にソフトバンクが自社のウェブサイトで公表する予定です。また、ソフトバンクは2012年度中には1万6,000、2016年度中には4万1,000の基地局をプラチナバンドに対応させる予定です。


プラチナバンドって何?

「プラチナバンド」とは 700MHz から 900MHz の周波数帯域(バンド)、つまり電波の種類のことを指しています。800MHz 帯は既に au とドコモが使っています。

これがなぜ「プラチナ」と呼ばれるのかというと、先ほど述べたように、この電波は遠くに届きやすく、ビルなどの障害物を回り込んで届く特徴を持っているからです。どんな場所でも電波を受信できるようにしたい携帯電話にピッタリの電波と言えます。

このプラチナバンドの残る 700MHz と 900MHz はテレビ放送やその他の用途に使われてきましたが、周波数再編によって使用が終了。そこでソフトバンクが 900MHz 帯の電波を使用する権利を獲得しました。これが7月25日(水)から提供が始まる電波です。


参考(順不同)

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