マジック2013は1993年に生まれた「世界初の」カードバトルゲームから生まれたゲームアプリ。何よりも勝利に必要なのは「頭脳」。ただ強いレアカードがあれば勝てるわけではないところに、ゲーマーとしての血が騒ぎます。
この記事では、ゲームの基本的な遊び方と、戦い方のコツをご紹介します。
超面白いですよ!マジで!
マジック2013の基本的な遊び方
マジック2013に登場するカードは、大きく「土地」と「呪文」に分かれます。土地は、呪文を使うために必要な「マナ」を生み出します。
生み出し方は簡単です。自分のターン中にカードを「タップ(カードを横にする)」するだけです。
一度に数枚の土地をタップすれば、その分マナが生み出されます。土地は、自分の次のターン開始時にアンタップ(カードを縦にする)され、またマナを生み出せるようになります。
木の絵が描かれた土地をタップすると「木のマナ」が生み出されます。このマナを使って、「呪文」カードを使います。
下に表示しているカードは、敵を攻撃する「クリーチャー」を召喚するための呪文カードです。
カードの右上を見ると、呪文を発動させるために必要なマナがわかります。これをみると、森のマナ3つが必要です。
必要なマナを生み出すために必要な木の土地があるので、呪文を唱え、クリーチャーを召喚してみました。
クリーチャーの場合、自分のターンの中の「戦闘」フェーズにタップすることで、相手プレーヤーを攻撃できます。(クリーチャーを召喚したターンは「召喚酔い」といって、攻撃できません。次のターンからです)
相手のプレーヤーのライフは(初期的には)20です。攻撃があたると、このライフが減ります。0にできれば勝ち!
・・・と、こんな風にゲームは進んでいきます。
ゲームの遊び方をもっと詳しく知るには、カードの【詳細】を選択したり、【遊び方】や【チュートリアル】をご覧下さい。かなり詳しく解説されていますよ!
戦い方のコツ
あまりにも奥が深いカードゲーム。なかなか勝てないという方も多いのではないでしょうか。そこで、私が考える「基本的な戦術」をいくつかご紹介したいと思います。
いきます!!
速攻を狙う!
代表的な戦術に「速攻」があります。序盤からガンガン攻めて、相手がこちらを攻撃する隙すら与えないという戦術です。
速攻をするのであれば、オススメは「火(ゴブリン)」のデッキです。土地の数が少ない中で、どんどん呪文を発動させ、敵を追い込んでいきましょう!
ゴブリンのデッキには、火のマナ一つで召喚できるクリーチャーや、敵や敵のクリーチャーを直接攻撃する呪文がたくさんあります。
このような「少ないマナで使える呪文」をデッキに多く入れることで、敵をすばやく倒すのが速攻デッキのゴールです。
ただし、速攻の欠点は、序盤に勝ちきれなかった時には負けるという点です。なので、序盤で一気に勝ちきれるようにデッキを作りましょう!
連携を狙う!
単体だと弱い呪文のカードでも、いい感じに組み合わせることで、一気に強力になることがあります。
例えばこちらの「夜の群れの雄叫び」。これは、森の数に応じて、2/2のクリーチャーを召喚する呪文です。こちらを使った後・・・
この「捕食者の暴力」を使うと、召喚された全てのクリーチャーが +3/+3 の修正を受けます。これで攻撃したら、敵に与えるダメージは甚大です。
もしくはこの「つつき這い虫」。ゴブリンを1体生け贄に捧げる(要は殺す)ことで、強化されるクリーチャーです。クリーチャーを生け贄に捧げるのは、通常はかなり厳しいのですが、、、
この「ゴブリンの太守スクイー」と組み合わせればばっちり。毎ターン「スクイー」は墓地から手札に戻ってくるので、生け贄に捧げるゴブリンが足りなくなることはありません。
このように、とにかく上手にカードを「組み合わせ」ることで、デッキは一気に強くなります。このゲームの一番面白いところでもありますので、ぜひ、知恵を絞ってみて下さい。実際のバトルでうまく戦略がハマった時は超楽しいですよ!
以上です。
マジック2013、本当に面白いです。リリースされてから今のところ毎日プレイしてます。全然飽きません。いくら考えてデッキを作っても、思い通りいかないところがニクくてやめられませんよね。カードバトルゲームが好きなら、絶対に楽しめますよ!無料なのでとりあえず始めてみてはいかがでしょうか?
アプリの使い方はこちらでも詳しく解説してます。
→ Magic The Gathering アプリ「マジック2013」の使い方とゲームの遊び方を解説!
開発 | Wizards of the Coast |
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掲載時の価格 | 無料 |
カテゴリ | ゲーム |
容量 | 999.5 MB |
執筆時のバージョン | 1.00 |
マジック2013