Pocket Lists: タスクアプリは Google Tasks・Toodledo 、さらにカレンダーアプリと同期できる ToDo アプリです。
このアプリはタスクの中の単語を認識するので「明日1pm報告書を提出」とタスクの内容を入力すれば、タスク入力と同時に締切日や優先順位を設定してくれます。
また、タスクはリスト毎に管理でき、締切日が近い・優先度が高いタスクは【ストリーム】からまとめて確認できます。
タスクはリストで分類されます。
締切日が近い・優先順位が高いタスクがあると、リスト中のタスクの数を示す部分に色が付きます。
リストをタップすると…
そのリストに登録されているタスクが表示されます。
タスクの内容のほか、タスクに関するメモ・締切日が確認できます。
締切日に合わせてタスクには自動的に優先順位が設定されます。
リストはまるごとメールで送信したり、不要となったらアーカイブして保存したり、まるごと複製することができます。
リストの一番上の項目をタップすると、そのリストに関する設定を変更できます。
リストそのものに締切日を設定したり、アイコンや色を付けたり、パスコードでロックしてタスクを見られないようにすることができます。
タスクをタップするとその内容を編集できます。
タスクの内容・メモ・優先順位が設定できるほか、日時によるリマインダー・位置情報によるリマインダーを設定できます。
タスクを追加してみましょう。
右上の【+】をタップして、タスクの内容を入力します。
このアプリは自然言語機能があるので、「明日3pm報告書提出!!!」と入力すると…
文中の単語を認識して締切日と優先順位を自動的に設定してくれます。
この場合、「明日3pm」で明日の午後3時に締切を、「!!!」で優先順位を最高に設定してくれました。
もとは英語圏のアプリなので認識に癖があります。【設定】の【ヒントとポイント】で例文を確認しておくとスムーズに使えます。
キーボードの【次へ】ボタンをタップすれば、次々にタスクを記入できるので、この機能と合わせればタスクが急に増えた時もすぐ登録できます。
【ストリーム】では、締切日が近い・優先順位の高いタスクが自動的に抽出されて表示されます。
タスクを確認する時はここをチェックすれば済みますね。
Pocket Lists: タスクアプリがインストールされている、他の iPhone と Wi-Fi 回線・Bluetooth を使って、タスクが登録されているリストをやり取りできます。
【設定】ではアーカイブしたリストを復元できます。
また、【ストリーム】で表示するタスクの範囲や無条件にタスクを表示するリストを選ぶことができます。
Google Tasks や Toodledo と同期する際には【設定】でアカウントを登録します。
カレンダーとの同期も可能です。これをオンにすると予定がタスクとして登録されます。
完了済みにすると予定の件名にチェックマークが挿入されます。また、締切日を延長するとそれを反映してカレンダーアプリの予定の日時も変更されます。結果が反映されるまでには時間を要する場合があります。
まとめ
Google Tasks や Toodledo と同期するタスク管理アプリは種類も豊富ですが、カレンダーの予定をタスクとして取り込み、締切日を変更したりするとその結果をカレンダーに反映するアプリというのはあまり多くありません。
Pocket Lists: タスクアプリは、カレンダーアプリとタスク管理アプリを連携させたいと考えている方にはピッタリでしょう。
また、締切日が近い・優先順位の高いタスクをまとめて表示する【ストリーム】を使えば、リスト毎にタスクをチェックする必要がなくなるので管理がかなり楽です。タスクが埋もれてどこかに消えてしまうということも無くなるはずです。
ぜひ一度お試しください。
開発 | 1312 |
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掲載時の価格 | ¥170 |
カテゴリ | 仕事効率化 |
容量 | 17.3 MB |
執筆時のバージョン | 1.3 |
Pocket Lists: タスクアプリ