Machinarium はいわゆる「脱出ゲー」のようなゲーム。ただ、脱出するのではなく「潜入」します。PC版が話題となっていましたので、ご存知の方も多そうです。
脱出ゲームとは思えない描き込まれたグラフィック、雰囲気のある音楽、ひとつひとつの動きのかわいらしさなどなど。遊びはじめると、そのミステリアスな雰囲気に魅了されます。
プレイするのに英語が全く必要ありません(というか言葉が出てきません)のでご安心下さい。
休日にコーヒーや紅茶での飲みながら、優雅にプレイしたいゲームです。それではご紹介します。
【Play New Game】をタップでゲーム開始です。
遠くの方に見える建物から、物体かが飛んできます。
その物体は、ガラクタを複数吐き出して去っていきました。【TAP HERE】とあるので、タップしてみましょう。
すると、主人公であるおんぼろロボットが動き始めます。
できることは、伸びること、縮むこと。そして歩き回って、周囲にあるものを触ることです。
まずは片腕と片足を探します。
近くにいるロボットをタップすると、ヒントが表示されました。
ヒントに従って、左上にある人形をタップしてみましょう。
腕を入手できました!
さて、次に何をすればいいのか分からなくなった時は、左下の白熱電球をタップしましょう。吹き出しでヒントが表示されます。
それでも何をすればいいのかわからなかったら、左下からプレイ開始できるプチシューティングゲーム(2分くらいでゴール)をクリアしてみましょう。
なんとそのステージのクリア方法をみることができます。迷って迷ってどうしようもない時は、答えをみられるというわけですね。これは嬉しいかも!
そんなこんなで最初のシーンをクリアすると、先ほど物体が飛んできた建物に乗り込んでいくことになります。
入り口には監視員が・・・
なんとか騙して乗り込みました。
がんばって少しずつ潜入していきます。
英語は一切出てきません。すべて「絵」で表現されています。どうやら主人公は建物の住人にいいように扱われていたようです。
時にはアイテムを使いこなす必要があります(ゲットしたアイテムは左下に並びます)
こんなシーンも。
結構難しいので、私はヒントをかなり使ってしまいました。
なぜロボットが捨てられたのか、そしてなぜ再度潜入を試みているのか。それらは最初には語られません。進んでいくと徐々に分かっていくのだと思います(私もまだ未クリアなので、わかってないのです!)。
脱出ゲーム好きの方、そして雰囲気が良いゲームが好きな方はぜひプレイしてみて下さい!もちろんそれ以外の方にもオススメです。
開発 | Amanita Design |
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掲載時の価格 | ¥450 |
カテゴリ | ゲーム |
容量 | 189.4 MB |
執筆時のバージョン | 1.2 |
Machinarium