貴重な「蔵出し帯」を使った、こだわりのiPhoneケース京都・西陣“蔵出し帯”iPhoneケースのご紹介です。
このケースの生地となっている、蔵出し帯ってご存知ですか?蔵出し帯は職人さんに丹精こめて織られたものの中で、小さな傷などのために売ることができず、デットストックとして保管されていた帯のことを言います。
本来は処分されるものですが、傷がなければ数十万の価値があるものもあり、職人さんの手仕事で作られた貴重なものということで、保管されていたそうです。そんな貴重な“蔵出し帯”が、最先端機器のiPhoneケースとして蘇ったのです。
冠婚葬祭には派手なケースは場違いになってしまうことがあります。また和装をするときは、小物も純和風で揃えるのが「粋」ですよね。
それでは詳しくご紹介したいと思います。
京都・西陣“蔵出し帯”iPhoneケース
このケースは袋状になっていて、iPhoneを挿し込むような作りになっています。
生地には絹糸が使われています。金糸が織り込まれていて、織目がとても美しいです。
織目を見てみましょう。この色は「組帯(くみおび)シリーズ 黄赤絣(かすり) 」です。糸を斜めに交差させて織り上げているため、伸縮性があります。
裏地には着物地が使われています。触ってみると、サラサラとした感触です。
横にはストラップ用の糸が縫いつけられています。 女性の方は鞄の中に入れることが多いので、ストラップなど目印になるものがつけられるのが嬉しいですね。
iPhoneを入れてみましょう。ケースを付けていないiPhoneにフィットするように作れているので、ケースをつけた状態だときつかったり、入らない場合もあります。
iPhoneがすっぽりと入ります。取り出すときは、iPhoneを引っ張りだします。生地がしっかりしているので、ひっかかることなく取り出すことができます。
カラーバリエーション
こちらは「織綾竹(おりあやたけ)シリーズ 紺青(こんじょう) 」です。綾織竹は縦糸を回転させながら模様を作る組み物の一種です。生地には光沢のある反物が使われています。
チラリと見える内側の生地はも、落ち着いた雰囲気の花柄が描かれています。
シンプルな柄なので、日常使いにもお勧めです。
こちらは「織綾竹(おりあやたけ)シリーズ 茄子(なす)」です。光の加減で臙脂にも紫にも見える、深みのある色合いです。
内側には、落ち着いたピンクベージュの生地が使われています。年上の方へのプレゼントにも喜ばれると思います。
伝統ある西陣織の“蔵出し帯”が使われた、色合いが上品で大人の雰囲気のiPhoneケースです。冠婚葬祭のときの為に、1つあるととても重宝すると思います。
こだわりのiPhoneケースをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください!
オススメiPhone 4S / 4用ケース・カバー
AppBankでレビューしているiPhone 4S / 4用ケース・カバーのまとめはこちらから。
→【保存版】おすすめの iPhone 4S/4用ケース・カバーのレビューまとめ。
すっぽりiPhoneを覆う形の硬いケースはこちらがオススメ。
→Granite Collection for iPhone 4S/4: レトロカラーなケースで、オシャレを楽しもう。
柔らかい素材でできたしっかりiPhoneを守ってくれるケースはこちらがオススメ。
→SwitchEasy Colors Pastels for iPhone 4: ホームボタンまで保護できるケース。付属品も魅力的。
iPhoneの見た目を大きく変えず、でも机に置いたときの擦り傷から守ってくれるバンパーはこちらがオススメ。
→フラットバンパーセット 木目調: AppBank Store だけでしか買えない渋くてカッコイイ限定カラー登場。
iPhoneの着せ替えが楽しめるスキンシールは、こちらがオススメ。
→レザーカバー for iPhone4/4S: 使い込んだ革の風合いが魅力の、背面用スキンシール。