写真をもっとキレイに撮りたい!もっとかっこよく加工したい!
そんなアツイ想いから始まった AppBank 女子本部 写真特集。
再開した記事「カメラ撮影を学ぼう」シリーズ、「用語解説&実践」シリーズ読んでいただけたでしょうか。
前回はちょっと小ネタを挟みましたが、今回はガッツリ一つの機能について学んでいきます。
前回までのまとめはこちら→ 【随時更新】iPhone のカメラに詳しくなる記事まとめ!撮影テクニックから加工用語まで。 – AppBank
写真を撮るときってどんな時でしょうか。
思い出と共に写真をみているときに「この後に決定的瞬間があったのに…」と思ったことはありませんか。
ハプニングシーンや、スポーツ中の決定的シーンはなかなか予測しづらいです。
そんなシーンでも写真に残したい!
ってことで、今回のテーマはこれ!
第6回 決定的シーンを撮り逃すな!連写で全部まるっと記録
iPhone4/4S のカメラは連写ができるんです!
と言っても、何か連写用の設定があるわけではありません。
ひたすら早くシャッターボタンをタップし続けるだけです。
さっそく連写で撮影練習
遠くでサーファインの練習をしているお兄さんがいたので、サーファーっぽいシーンを撮るために連写してみました。
※ 画像が荒いのはズームを最大にしているからです。
まずは1枚目。
パドリングをし始めたぐらいの状態。
ここから波に乗ったカッコイイところを狙って連写を始めます。
撮影した3枚目。
立ち上がったところだけど、波に勢いがないときで決定的瞬間ではない感じ。
6枚目。
キタ!波が崩れはじめてて勢いもあるし、しっかり波にのってる感じがします!
ズームしまくってるので、画質が荒いのが残念ですが…。
連写で撮るときに気を付けたいポイント
連写で撮れば、沢山のシーンの中から「この瞬間!」が探せます。
「あのシーンがよかったのに〜」という撮り逃しが少なくてステキです。
そのかわり、写真の枚数が膨大になってしいまいます。
連写で撮影したら、できるだけ早めにベストな写真を選んで余分な写真は削除しちゃいましょう。
また、連写で撮るということは、画面を何度もタップするということです。
こういう時におきやすいのが「手ぶれ」。
前回ご紹介したiPhoneの持ち方は覚えているでしょうか?
持ち方がしっかりしていれば連写でiPhoneをタップしまくってもブレを抑えられます。
普通の撮影と連写撮影の比較を動画でご紹介
iPhoneの持ち方を意識し直して再度連写にトライ!
マミルトンとももぞうさんが鬼ごっこしてるところを追いかけながら撮影してみました。
鬼ごっこよ〜いドン!(スタート近いな)
ピントを合わせてるヒマもなさそうなので、最初にピントもロックして撮影しました。
ピントロックしたときの明るさで固定されてしまっているので、多少暗めの写真が多々あります。
楽しそうだな。。。捕まったらなにされるかも知らずに。
前に回りこんで近づいてくるところ連写。
二人がちょうどフレームに収まる瞬間なんて、なかなか狙って撮れません。
連写ならではのラッキーシーンです。
捕まってしまう瞬間。
これもなかなか狙って撮れるものではないですね。
ももぞうさんがマミルトンにタッチする、その瞬間を切り取ることができました。
連写は運動会、文化祭、おいかっけっこ、ペットが駆け回っているところ、動きがあるシーンが多い場面で活用できそうです。
いざというときの撮影方法として「連写」は覚えておきたい撮影方法ですね。
次回予告:グリットを使った写真撮影
次回は「グリット」。
iPhoneを持つまで私は全然知らなかった言葉、「グリット」について学びます。
グリットってそもそもなんなのか、どんな意味があるのか。
とりあえず触ってみて勉強するところから始めます!
最後にオマケ。
タイトル「波、海、空、オレサーファー!」
写真特集のまとめはこちら。
→【随時更新】iPhone のカメラに詳しくなる記事まとめ!撮影テクニックから加工用語まで。 – AppBank