こんにちは、KiDDです。
実写&リアルなグラフィックが怖すぎるホラーゲーム、忌火起草(いまびきそう)を紹介します。
忌火起草は、チュンソフトが開発したホラーサウンドノベルゲーム。2007年にPS3で、2008年に新シナリオが追加された解明編がWiiで発売されていて、このiPhone・iPadに移植された忌火起草は「忌火起草 解明編」の方になります。
セリフが音声で出力されることもそうですが、なんと言っても特徴的なのはそのグラフィック!ホラーシーンになるとリアルすぎるホラームービーが流れてもう夢に出てきそうなレベルです。ホント勘弁して!!
セーブは全部で3つあります。
どうして僕のところに・・・。
ゲームはタップで読み進めていきます。
うっすら見えているのはヒロイン?の愛美(まなみ)ちゃん。
ほかにもいろんな登場人物が出てきます。
文中の青い文字をタップするとシーンにあわせた説明が表示されます。
選択肢によって物語が変化しますが、1週目はほとんど変わりません。
そう、このゲームは2週、3週として楽しむゲームなんです。
ほかにもゲームの特徴として、登場人物たちのセリフが文章ではなく音声で出力されます。
このシーンは何も喋ってないように見えますが・・・。
下フリックで過去ログを表示させるとご覧の通り、バッチリ喋っています。
目だけではなく耳でも楽しめるゲームです。
飲むと幽霊が見える薬「ビジョン」が引き金となり、物語は進んでいきます。
爪が・・・黒い・・・。
画面が暗いシーンが多めです。
なので見えにくい人は2本指タップで明るさの調整を行いましょう。
初回プレイはみなさんの期待通りゲームオーバーでした。
終。
ゲームオーバーになると最初から、もしくは物語の大詰めとなる屋敷から始められます。
ちゃんとしたエンディングにたどり着けるとスタッフロールのあとに「完」の文字が!
ゲーム中に右下の【Menu】ボタンをタップするとメニューが表示されます。
メインメニューからはセーブやロードのほかにフローチャートやあらすじがチェックできます。
フローチャートからは過去に物語を戻すことができます。
このゲームは既読スキップがないため、このフローチャートから場面を飛ばすことになります。
ストーリー中に怪談作家の加藤一さんによる怖い話が隠されているらしいのですが、まだ見つけられてません。どこにあるんでしょうか・・・。
今までになったエンディングのリストも見られます。
そのほか分からなくなったときは操作説明を読みましょう。
ゲームはiPadでも遊べます。
目と耳の両方から攻めてきます。このホラーゲームは怖い。
開発 | CHUNSOFT |
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掲載時の価格 | ¥1,800 |
ジャンル | ゲーム |
容量 | 1328.9 MB |
執筆時のバージョン | 1.0 |
忌火起草