Cloud File Moverは、「ファイル移動」と「改名」ができるアプリです。テキストファイルの編集、フォルダの移動・改名・作成、そしてドラッグによるファイル操作も可能です。
いずれも、Dropbox純正アプリではできない操作です。
移動中でも、ちょっとした待ち時間でも、ベッドの中でも、いつでもフォルダとファイル整理ができます!これは嬉しいですね。
それでは使い方をご紹介していきます!
iPhone版 – Cloud File Mover
起動したら、Dropboxにログイン。
Dropboxのフォルダがずらりと表示されます。
画面上部の【▲Name】をタップで、名前順にフォルダが並びます。【▲Date】で日付順にフォルダが並びます。
フォルダ横の▲をタップすることで、フォルダの中身がずらりと表示されます。画像の場合、サムネイルも表示されます。
ここで、画面下部の【Select】をタップしてみましょう。
枠がオレンジ色になり、ファイルの選択画面に移行します。動かしたいファイルをタップして、チェックを入れていきましょう。ファイルが決まったら、【Move】をタップ。
次に、移動先のフォルダを選択します。
正しく選択できると、画面下のボタンが【To ○○】となります。(今回の場合は To Public)
ここで、【To ○○】をタップすると、そのフォルダにファイルが移動します。
画面左下にあるボタンをタップすると、5つの動作を選択できます。
Unlink:Dropboxからのログアウト
Help & Info:ヘルプ
Video Tutorial:ビデオによるチュートリアル
New Folder:新フォルダ作成
New Text File:新テキストファイル作成
下の二つは、特に使う機会がありそうです。
ドラッグ&ドロップによるファイル移動も可能です。
ファイルを右にスワイプすると「コピー」と「削除」が可能です。左にスワイプすると、ファイル名の変更が可能です。
画面は横でもOKです。
他のアプリから「Cloud File Mover」経由でアプリをDropboxに移動できます(左はGoodReaderのスクリーンショットです)。この場合、ファイル名を再設定できます。
iPad版 – Cloud File Mover
ユニバーサルアプリなので、iPadでも使えます。
画面が広くて、気持ちがいいですね!
以上です。
フォルダの整理ほど空き時間でやりたいことってありませんよね。
僕はほぼ全てのファイルがDropbox上にあるので、このアプリでPC内のほぼ全フォルダの整理ができてしまいます。
ぜひとも整理好きの皆さま、ご活用下さい!
開発 | Words Vehicle |
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掲載時の価格 | ¥170 |
カテゴリ | 仕事効率化 |
容量 | 1.1 MB |
執筆時のバージョン | 1.1.1 |
Cloud File Mover