みなさま、こんにちは♪
女子本部がお送りする写真特集記事は、チェックしていただけていますでしょうか?最近は「写真特集見たよ!」という声をいただく機会も増えて、嬉しい限り!!本当にありがとうございます♪
それではさっそく第四回目を迎える【写真用語を学ぼう】シリーズ、始めたいと思います!
…とその前に、今までの記事を見逃してしまった!という方や、もう一度見たい!という方は写真特集のまとめ記事があるので、そちらもぜひチェックしてみてください!!
写真特集記事まとめ
【随時更新】iPhone のカメラに詳しくなる記事まとめ!撮影テクニックから加工用語まで。
それでは、今週もはりきって参りましょう!!
今週のお題は…「彩度」
4回目を迎える【写真用語を学ぼう】シリーズ。「ブライトネス」「コントラスト」「ホワイトバランス」と進んできたわけですが、今回のお題は「彩度/saturation」です。
この彩度というのは、「色の鮮やかさの度合い」のことを言います。
彩度を調整するとどうなる?
「彩度/saturation」を上げると色味が強くなるため、ビビッドな感じの色合いになります。
また「彩度/saturation」を下げることにより、どんどん無彩色(白黒)に近くなっていきます。
こんな時に使うと効果的!
彩度を上げることにより色が鮮やかになっていくので、食べ物や風景写真に使うと色が映え、ステキな写真に仕上がります。
彩度を上げ過ぎると不自然な印象を与えるので、ほどよく調整しましょう!
また彩度を下げると無彩色に近づくので、フィルターを使わなくても白黒写真に仕上げることができます。
彩度を調整してみよう!
今週もこのPhotoForge2を使って加工して行きましょう!
→PhotoForge2: 全ての写真加工アプリを捨ててもこれだけは残したい!
ボールプールで遊んでいるところを写したのですが、全体的に色がくすんで見えます。
右端まで動かしてみると…。
色は鮮やかになりましたが、顔の色も濃くなり過ぎてしまいました。
左端まで動かすと、白黒写真になってしまいました。
ボールの色がくっきりしたと思いませんか?
並べて見てみましょう。
左:加工前
右:加工後 の写真です。
カラーボールの色が綺麗に出て、明るい印象になりました♪
このように彩度を調整することにより、色鮮やかに仕上げることができます!!
その他にもぼやけてしまった食べ物の写真の彩度を上げて、美味しそうにみせたり…と、色々なシーンで使うことができますよ!!
実践編はもちろんマミルトン先生が挑戦してくれるので、お楽しみに♪(´▽`*)フヘヘ