InDesignやIllustratorをお使いの方、.indd や .ai形式の書類を外出先で見たい!ということはありませんか?
そのときは SneakPeek をお使いください。PDFを埋め込まずに保存した.aiファイルも開けますよ。閲覧専用ソフトですが、いざという時のために持っておくと便利ではないでしょうか。
それではレビューいってみましょう。
サンプルの.inddファイルを見てみよう!
起動しました。まず最初はヘルプが表示されます。左上のボタンから サンプルファイル のダウンロードをしてみましょう。
Safariが起動しました。サンプルファイルのダウンロード画面で “SneakPeek”で開く を選んでください。
アプリに戻ってきました。サムネイルが表示されているようです。ちょっと表示がぼやっとしています。タップしてみましょう。
中身が表示されました。サムネイル表示に比べると綺麗です。
ファイル内の情報を確認できる
下のバーの a をタップしてみました。使用されているフォントがわかります。
次はひまわりマーク(カメラロール風)をタップしてみました。使用されている画像ファイルがわかります。
Dropboxから開いてみましょう
次はサンプル以外のファイルを開いてみます。.aiファイルをいくつかDropboxに入れておきました。
まずはフリーのベクター素材、arrows.aiというファイルから。次の方法で開く ▶ SneakPeek を選択しましょう。
あっさりとひらけました。やっぱりサムネイルはぼやけてますが、タップするとキレイにみれます。
ファイル情報もチェックできました。
次はちょっとした実験をします。.aiファイル出力の時にPDFを埋め込まずに書き出してみます。
このファイルをまずはGoodReaderで開いてみましょう。test1.aiというファイルです。
GoodReaderでは表示できません。ちなみにPDF埋め込みされたファイルならば、GoodReaderでも閲覧できます。
SneakPeek では開くことができました。
iPhoneでも使えます
ユニバーサルアプリです!
以上です!
Illustratorは保存されたソフトのバージョンや環境で、ファイルの状況が変わってくるので万能とは言い切れませんが、お仕事などで突発的に必要になることがある方は持っているとよいでしょう。
開けない場合もあるようです
・ファイルサイズが大きすぎると開けない
このアプリは、.inddや.aiを直接見ているのではなく、iPhone/iPadで閲覧できるように「変換」して閲覧するアプリです。そのため、ファイルサイズが大きすぎる(100MBくらいでもうダメ)と、変換に時間がかかり過ぎて、実質開けません。
・.indd も開けない場合がある
.inddも1ページ目しか開けない場合があるようです。ご注意下さい
開発 | Code Line |
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掲載時の価格 | ¥850 |
カテゴリ | 仕事効率化 |
容量 | 6.6 MB |
執筆時のバージョン | 1.0 |
SneakPeek