こんにちは、momozowです。
AppBankでライターを始めてから、早くも4ヶ月弱…。AppBankに入って色々な経験ができ、毎日とっても刺激的で楽しいです。でもAppBankのヘビーな読者でもなかった私がなぜライターになろうと思ったのか?
それは偶然見つけた、AppBankの女性ライター募集の記事。
その時は、「AppBankに入りたい!」という気持ちよりも、「ライターになりたい!」という気持ちのほうが強かったのです。
でもiPhoneを持ち始めてからアプリを使うことがとっても楽しくて、その記事を書くことがお仕事になるなんて、なんてステキなんだろうっ…と期待に胸をふくらませたわけであります。
ただ、AppBankの募集要項に「AppBankを愛している人」という記述があったので、そこまで深くAppBankのことを知らない私は、ダメ元のホントに軽い気持ちで応募したのです。
たまたま下の子が3歳になり、少し子育てが楽になるかな…という目処がたっていたのも、応募する後押しをしてくれました。
そしてそして、迎えた面接の日!!!
そりゃー7年ぶりに面接とかしたわけですから、超・超・超緊張しましたよ!!
普段はドSなわたくしですが、人見知りのお陰で初めて会う人には、猫をかぶるクセがあります。
第一印象で「おとなしそう」と言わすことが出来るほど猫をかぶるので、村井社長には「ほんわか天然キャラ」だと思われていたとか。
今となっては怖キャラに成り上がったわけで、「天然キャラ」とは微塵とも思わないことでしょう♪
そして約1週間後にきた、「採用します」のメール………。
正直、「マジか!!!!!!」とテンションが上がる一方、文章を書くといったら昔にお遊び程度のバンドをやっていた頃、歌詞を書くことぐらいしかやってこなかったのに、「ライター」なんて大層なことできるのかっっ!?というのが、最大の不安の種でした。
ま、まぁ、今でも大した文章はかけないのですが、ライターになってからの私を支えてくれているのは、小さい頃から「本」が好きだったということ。
文章を読むのも書くのも、全く苦にならない自分がいるので、この仕事は向いているのかもっ。と思い始めているところです。
「中村うさぎ」には、大好きだけどなりたくない!
私が今現在大好きな作家さんは「中村うさぎ」さん!
約10年前に出会った「ショッピングの女王」というエッセイが、私にとっては超衝撃的だったのです!
本を読んだあとにつぶやいた一言は、「この人バカだ……」と。それでも読了感が半端なく清々しかった。
こんなに自分の恥部を恥ずかしげもなくさらけ出すなんて、この人すげぇ!
こうして、たった1冊の本で中村うさぎの魅力にどっぷりとハマってしまったわけであります。
買い物依存症・ホスト狂い・風俗体験・整形狂い…と、絶対同じように生きてみたくはないけれど、というか同じ人生を歩めと言われたら全力で拒否します。
それなのに、うさぎさんの生き方に憧れてしまう…そんな存在の作家さんです。
そして「中村うさぎ」さんの書く文章は、うさぎさんの性格そのままで、ほんとに潔い!!
今出版されている書籍は、主にエッセイですが、元気がないときに読むとすかっっと笑えます!悩んでいることが馬鹿らしく感じる!
今はまだよちよち歩きの状態ですが、文章を書く人間として私もいつかうさぎさんのように潔く、そしてパワーがある文章がかけるようになりたいです。
がんばるぞっっ!!
…と、AppBankライターになって4ヶ月目。ようやく仕事に慣れてきたかな…というところですが、初心を忘れないようにこれからも書き続けたいと思います。
それでは今日はこの辺で。明日はfanさんです、お楽しみに!