Twitter で友達とナイショのやりとりを DM でやってる方に気をつけておきたい4つのポイントの紹介です。
DM とは …
特定の相手だけに宛てたメッセージで、他の人からは読むことができないプライベートなメッセージです。
DM のメッセージで写真を送っても全員に公開されます
Twitter公式サイトや、公式アプリを使うとわかるのですが、DMでメッセージを送る際には写真の添付メニューがありません。
本来、写真の投稿をプライベートにすることはできないのです。
でも、DMでメッセージを送るときにも写真の添付アイコンが表示されているアプリがあります。
どうしてでしょうか?
それは、公式ではない写真投稿サービスに写真を公開しているからです。
DMでやりとりしたメッセージ自体は秘密にできますが、写真は「写真投稿サービス」の方ですべての人に公開されています。
つまり、私のメッセージから写真のリンクを知ることができなくても、私が写真を投稿しているサイトに行けば全部みれちゃうのです。
例)
DM メッセージ内で使ったURL
https://t.co/IrySPXY
私が写真投稿しているサービスのURL
https://twitpic.com/photos/egaku
DM で写真を送りたい場合、全体に公開されてしまうんだということを意識してご利用ください。
※ アプリによっては、DMに写真を添付するだけで、写真のURLを自動的につぶやくアプリもあります。他にもDMではなく相手無しのツイートとして公開するアプリもあります。
DM のメッセージ内に「@◯◯」って書くと、メンションが飛んでしまう?
DM メッセージの中にメンションと同じように誰かのアカウント名を書いても、メンションは飛びません。
もちろん DM でやりとりしているメッセージも公開されることはありません。
DM のメッセージを削除すると相手のDM boxからも削除されます
DM でやり取りしているメッセージを削除すると、自分のDM メッセージ履歴からだけじゃなく相手のDM boxの履歴からも削除されます。
削除したつもりがなくても、Twitter用アプリの仕様によっては、勝手に削除されてしまうことがあります。
消えては困るやりとりはメールや電話など、確実な方法を使いましょう。
たくさんの友達に同じ内容のDMを送り続けるとアカウントロックされます
「◯日はXX時に△△に集合ね!」というような友達との待ち合わせにDM を使っている時の注意になります。
たくさんの友達に同じ内容で伝えたい時、コピー・アンド・ペーストでメッセージを送ることがあると思います。
Twitter では、同じ内容のメッセージを送り続けていると「迷惑行為」と判断され、アカウントロック(一時的にTwitterが使えない状態)されてしまうことがあります。
厳密に「◯分に◯回送ったら」というルールはないのですが、たくさんの友達に同じメッセージを送るときは注意しましょう。
以上、Twitter でDM メッセージをやりとりするときに気を付けたい4つのポイントでした。