自宅にあるMacやPCを操作したいと思ったことはありませんか?例えばこんなときです。
- オンラインFlashゲームをiPadからプレイしたいとき。
- 家のパソコンにしかないファイルを自分宛に送りたいとき。
- 時間がかかる作業を家のパソコンにやらせているとき。
Splashtop Remote Desktop for iPad なら外出先から簡単に自宅のMacまたはPCに接続して操作することができます。
2011年のApp Store RewindでiPadアプリトップセラーの11位にも入っていた人気のアプリです。
早速レビューいってみます!
Mac・PCにフリーソフトをインストールする
Splashtop Remote Desktop for iPad を使うには、MacかPCに無料ソフトをインストールする必要があります。
Download page for FREE Splashtop Streamer for Windows or Mac こちらにアクセスしてください。
ダウンロードしたらpkgをクリックでインストールしてください。 ※ここからはMacの画面でご紹介します。
使用許諾契約をよく読んで、続ける・続けるです。
インストールし終えたら、ソフトが立ち上がります。
セキュリティタブからセキュリティコードを入力してください。これは、iPadからアクセスするときに聞かれるパスワードなので、自分が好きに決めたものでOKです。
上下同じものが入力されていれば、チェックマークが表示されます。
同じネットワーク内からリモート操作する場合には、これで準備完了です。
アプリからMacが操作できちゃう!
ここでiPadアプリを起動してください。説明が表示されるので、次へと進みます。
セキュティコードというのは先ほど自分で自由に入力した文字列ですね。
セットアップが完了すると同じWi-FiネットワークにあるMac or PCを自動的に検出し、表示してくれます。
タップすると、先ほどのセキュリティコードを求められるので入力してください。
ついに、MacBook Airのデスクトップが表示されました。
起動時には操作方法のHintsが表示されますよ。慣れるまでは毎回見ておくといいですね。
Twitterクライアントを操作してみましょう。タップすればタブも切り替わりますし、mentionも入力されました。
もちろん文章入力もOK。変換バーの上にさらにボタンが表示される特殊なキーボードです。
右クリックもできますよ。ヒントを見直すと…長押しですね。選択肢が表示されました。
フォルダを作ってみましょう。
作ったフォルダにファイルをしまうのも簡単。指でなぞるだけでファイル選択できます。
デュアルディスプレイの切り替えもできた!
私はAirに画面を接続して、デュアルディスプレイで仕事をしています。今までiPadで表示されていたのはAir側の画面でした。
なんと!三本指でタップすると切り替えバーが表示されます。
[1][2]と書いてあるボタンをタップすれば…
大きい画面の方に映っているものがiPadに表示されました。
外出先からリモート操作したい時の設定法
ここから重要ポイント!同じWi-Fiネットワーク以外から接続したいときには、さらに別途設定が必要です。
Mac or PCにインストールしたソフトに ネットワーク というタブがあります。ここでGoogleアカウントを入力しておきましょう。Googleアカウントを頼りに接続する端末を特定するということですね。
iPad側からは設定画面の インターネット探索 という項目へ進みます。
ここで先ほど入力したものと同じGoogleアカウントを入れましょう。
別ネットワークからでもMacを検出することができました。ネットワークが違うときには、端末名の横に表示されているマークも違いますね。
この設定で外出先からも自宅のMacを操作することができちゃいます。
以上です!
想像以上に軽快な動作でした。マウスが必要なほどの細かい作業をするとかそういうことでない限りは、iPadからでもまずまずできそうです。
音楽も再生されたので、家にしかない曲だけど今聞きたい!そういう時にも使えますよ。人気アプリの使い心地、是非お試しください。
開発 | Splashtop Inc. |
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掲載時の価格 | ¥450 |
カテゴリ | ビジネス |
容量 | 4.4 MB |
執筆時のバージョン | 1.7.0.2 |
Splashtop Remote Desktop for iPad