画像に図形や説明などを加えたい、そんな時に使うMac定番アプリケーションが Skitch です。多くのブロガーが愛用していますね。
そんなSkitchのiPad版がリリースされました! Skitch for iPad です。
こんなシチュエーションで使ってください!
- 写真に落書きしたいとき
- 地図で自分の居場所を伝えたいとき
- ウェブサービスの使い方を教えたいとき
- iPadのスクリーンショットに書き込みしたいとき
- 手書きでツイートしたいとき
MacでSkitchを利用している方は、iOSデバイスでも使えるようになることを心待ちにしていたのではないでしょうか。
それでは早速レビューをどうぞ。
起動します。ようこそ!Skitchへ!
写真や地図、スクリーンショットなどに書き込みができるんですね。ふむふむ。
Evernoteにも保存ができるんですよ。
そうです、SkitchはEvernote社がリリースしているアプリなのです。
メインメニューです。写真以外のメニューがポイントです。
- Screenshot:iPadのスクリーンショットが読み込まれます
- Web:アプリ内のブラウザでウェブページのキャプチャーを読み込みます
- Map:アプリ内の地図でキャプチャーを読み込みます
- Blank:真っ白いページが読み込まれます
写真に図形や文字を入れてみる
具体的に見ていきましょう。Cameraを選んで撮影をしてみました。図形を書き込んでみます。
画面左側のツールバーから、四角をタップすると、書き込める図形の形が選べます。
図形の形も四角を選びました。画面上で指を斜めにひけば簡単に書けます。
次は文字入れです。「a」のボタンをタップして、写真の上を触ると、入力欄が出てきます。
キーボードで入力してください。
ツールバーの指マークは書き込んだオブジェクトを移動するモードです。
入力した文字も指マークを使って好きな位置に移動することができますよ。
iPadなので、指での手書きもやりやすい!ペンマークが手書きモードです。
iPadで撮影した写真以外に書き込みたい時は、カメラロールから取り込んでくださいね。
地図に説明を入れてみる
メインメニューでMapを選ぶと地図が表示されます。拡大していけば、詳細な地図もでます。
左側の家マークの下、(キャプチャーマークと呼ばせてください!)これをタップすると、地図画面が読み込まれます。
現在地点にブルーのピンがたっていますね!
矢印と文字入れを利用して説明を書いてみました。
矢印も指をなぞるだけで簡単に引けます!
ウェブページに説明を入れてみる
メインメニューでWebを選ぶとアプリ内のブラウザが表示されます。検索もできるので、目的のページを表示してください。
キャプチャーマークをタップすると、読み込まれます。
簡単に手書きで解説が入れられます。
表示した画面の一部が必要だなという時には、切り取りを使ってください。
書き込んだ後でも、好きな部分を切り取れますよ。
切り取ったのがこちら。上下部分がなくなったー!
Evernoteにも保存できちゃう!
作った画像を保存するには象のマークの下の共有ボタンからです。Twitter投稿へもできますよ。
AppleTVを使うと、Airplay経由で書いているところをディスプレイで見せることもできるようです。
象のマークはご存知、Evernoteです。ログインしましょう。
SkitchからEvernoteにノート作成できるようですね!Evernoteユーザーは絶対嬉しい><
作成した画像の履歴が表示されます
作成した画像の履歴はメイン画面に並んでいきます。編集途中でまだカメラロールに保存していないものも、ここに並ぶので安心。
アイコンを長押しすると、削除できます。まるでアプリみたい。
本当に消していいですか?アラートが出ます。親切設計です!
自由帳のように手書きで書くだけもOK!
メインメニューのBlankを使うと、単に真っ白な画面が表示されます。
自由帳のように使うことも出来ますね。
以上です!
iPadならではの使い心地で、簡単にそしてキレイに加工出来るのが特徴。無料でこんなにできる、ダウンロードしないわけがない!!全iPadユーザー必須のアプリでしょう。
開発 | Evernote |
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掲載時の価格 | 無料 |
カテゴリ | 仕事効率化 |
容量 | 10.1 MB |
執筆時のバージョン | 1.0.0 |
Skitch for iPad