朝刊でもお伝えしましたが、Apple Japanによる抄訳が届きましたので再度お伝えします。iPad は1112万台、Mac 489万台、iPhone は1707万台を販売。9月期決算では過去最高でした。
以下、米国発表資料の、Apple Japanによる抄訳です。
Apple、第4四半期の業績を発表
記録的なMacとiPadの販売台数
過去最高の7-9月期売上高と純利益2011年10月18日、カリフォルニア州クパティーノ、Appleは本日、2011年9月24日を末日とする、2011年度第4四半期の業績を発表しました。当四半期の売上高は282億7,000万ドル、純利益は66億2,000万ドル、希薄化後の1株当り利益は7.05ドルとなりました。前年同期は、売上高が203億4,000万ドル、純利益が43億1,000万ドル、希薄化後の1株当り利益が4.64ドルでした。売上総利益率は、前年同期の36.9%に対し、40.3%となりました。当四半期の米国市場以外の売上比率は63%でした。
当社は当四半期、1,707万台のiPhoneを販売しました。前年同期と比べ、21%の台数増となりました。Appleは当四半期、1,112万台のiPadを販売しました。こちらは前年同期と比べ、166%の台数増となりました。当社は当四半期、489万台のMacを販売しました。こちらは前年同期と比べ、26%の台数増でした。Appleは当四半期、662万台のiPodを販売しました。こちらは前年同期と比べ、27%の台数減となりました。
「傑出した2011年度を締めくくる力強い業績に身震いしています。これにより、通年売上高が1,080億ドルに、通年純利益は260億ドルに伸びました。iPhone 4Sへのお客様の反応は素晴らしく、ホリデーシーズンに向けた強い勢いがあります。私たちは、今後発表を予定している製品群にとても熱い気持ちを持ち続けています。」と、AppleのCEO(最高経営責任者)、ティム・クックは述べています。
「記録的な7-9月期の売上高と利益、それに今期中に生み出した54億ドルのキャッシュに非常に満足しています。2012年度第1四半期(10-12月期)は14週あるため(通常は13週)、売上高として約370億ドル、希薄化後の1株当り利益として約9.30ドルを見込んでいます。」と、AppleのCFO(最高財務責任者)、ピーター・オッペンハイマーは述べています。