アーティスト名、ジャンルや年代、キーワードで、Youtubeのプレイリストを自動的に作ってくれるのがこのMusicTandem – Personalized Music Channels。
アーティスト数珠繋ぎ的な機能もあるので、Discovrにも似ており、アーティストの新発見にも使えそうです。「90年代のボサノバ」とかで調べたら、全く知らない(でもかっこいい)バンドとか色々見つかりました。
Youtubeから曲を選択しているだけあって、日本人のアーティストで検索すると(宇多田ヒカルとか)、歌ってみた・弾いてみた系の検索に引っかかったり、ライヴ版音源も結構引っかかったりします。そういうのも含めて、「ランダム・偶然要素」を楽しむアプリなのだと思います。
それではご紹介していきます!
起動したら、早速検索ボックスに好きなアーティストを入力してみましょう。
まああれですよね。Oasisですよね。結局誰もDefinitely Maybeには勝てないんですよ。
Oasis。ああもうかっこいい。
オアシスの動画がずらりと並びます。最初に飛び込んできたのはLive Forever!!!!この曲があるだけで生きていける!!!
左下のボタンをタップでtwitterやFacebook、そして(なぜだ?)Read it laterと連携。Moreをタップすると、Deliciousなどにも投稿できます。
ハートボタンをタップすると、「Loved Tracks(大好きな曲)」に登録することができます。
右下の「ペラッ」みたいなボタンをタップすると、Oasisの解説(あのオアシスに解説なんかいらないけどね!)と、Similar Artistsとして関連アーティストが表示されます。ブラーとかw Richard Ashcroft は The Verve でしたっけ。
画面左中央辺りにある「Songs by Similar Artists」をONにすると、オアシスではなく、関連アーティストの曲が流れるようになる。こちらはThe KillarsのMr.Brightside。この頃のThe Killarsはホントによかった。
今度はジャンルで検索。左側で年代など、右側にジャンルなどが並んでいて、それを組み合わせて曲を検索することができます。
90年代のオルタナティブで検索したらIron Maidenとかでてきた。
今度はスローテンポのボサノバで検索。
なんだか面妖なおじさんのピアノが!
日本のアーティストも意外といけました。YoutubeといえばAKB48ですよね!
大声ダイヤモンド!
この他にも色々試したのですが「くるり」は色んなライヴ音源がひっかかってきてすごくよかったです。「宇多田ヒカル」は歌ってみた・弾いてみたが大量に流れてきてダメでした。
アーティストではない単語で検索することもできます。タグ検索と読んでいるようです。rockで検索してみた所…
レッチリなどが引っかかりました!
チャンネル(プレイリスト)の履歴もばっちり残ります。
Loved Tracksも残っており、ここに登録されている曲だけを順に流すことも出切るので、好きな曲はどんどん登録しておくとよいと思います。
縦でも使えますよ!
以上です!
Discovrで遊んだ時も感じましたが、iPadで音楽をだらだら検索して遊ぶのってホントに楽しくて時間をもってかれますよね。休日の夕方のすごしかたとしてはこの上なく優雅でいい感じがします。ぜひ使ってみてください。
- 販売会社URL:AppTandem – Cristian Di Panfilo
- 掲載時の価格:¥85
- ミュージック
- 容量:2.7 MB
- 執筆時のバージョン:1.0
MusicTandem – Personalized Music Channels 1.0(¥85)