HyperJuice ほど容量はいらないけど MacBook に給電できたり、ノート PC・iPhone/iPad も充電できるモバイルバッテリをお探しなら、Power Gorilla がピッタリです。
21000mAh と以前ご紹介した HyperJuice より容量は少ないものの、その分だけ軽く、出力電圧が変更できたり、バッテリ残量が液晶画面でチェックできます。またノート PC・携帯電話用の変換アダプタも付属しているので、様々なデバイスが充電できます。
また別売りの Solar Gorilla を使えば、太陽光を受けて Power Gorilla を充電可能。電力の供給がない状況でも Power Gorilla を介せば iPhone/iPad が充電できます。
また、夜のうちに充電しておけば、昼間に Power Gorilla から MacBook に給電したり iPhone/iPad を充電できるので、消費電力のピーク時間帯での節電にも貢献できます。
参考Solar Gorilla: Solar Gorilla: Power Gorilla を太陽光充電できるソーラーパネル。
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パッケージの中身は…
1. 電源アダプタ:Power Gorilla の充電に利用します
2. 電源ケーブル
3. Power Gorilla:21000mAh もの容量を誇るバッテリ
4. カーチャージャーソケット:MacBook へ給電する際に使います
5. 専用ケース:内ポケットが付いているので、付属品を入れられます
6. ゴリラナッツ:ノート PC やネットブックなどを接続する変換プラグです
7. モンキーナッツ:スマートフォンなどの USB 機器を接続する変換プラグです
8. ドコモ・ソフトバンク用プラグ
9. au 用プラグ
10. 互換性リスト:ノート PC を充電する際に使うプラグの一覧
11. ゴリラガイドブック
12. 取扱説明書・保証書
ゴリラガイドブックは、本物のゴリラについての解説が書かれています。
Power Gorilla 本体のサイズは縦13センチ・横22センチ・厚み1.5センチ。iPhone 4 の
4倍ほどの大きさになります。厚みはさほど変わりません。重さは631グラムです。
液晶画面が付属しているので専用のソフトケースに入れて持ち運ぶのをオススメします。
Power Gorilla 上部には充電用ポート・USB ポート、そして変換プラグやカーチャージャーソケットを繋ぐ出力用ポートがあります。
出荷時には50から60%ほど充電されていますが、時間があれば使う前にフルに充電しておきましょう。バッテリ残量の見方は写真の通りです。
MacBook へ給電するにはカーチャージャーソケットを繋ぎ、さらに Apple MagSafe Airline 電源アダプタを接続します。充電は電源アダプタの仕様上できません。
iPhone を充電するには出力電圧を「88」(USB ポートから5Vで出力)に設定します。それから USB ケーブルを Power Gorilla に繋ぐだけです。
メーカーの保証対象外ですが、USB ポートを使って iPad を充電することもできました。
メーカーの保証内で iPad を充電するには別売りの Gorilla Pad を使います。
内容物はこのアダプタだけ。これを Power Gorilla の出力用ポートに繋ぎます。
アダプタの片方は USB ポートになっています。出力は8.4Vに設定。USB ケーブルを接続して片方を iPad につなげると充電できます。
気になる充電能力は?
メーカーによると、モデルによりますが iPad がおよそ2回、iPhone がおよそ10回もフル充電できるとのことです。ただし、使用状況によってはこの回数が変化します。必ずしも先の回数だけフル充電できるとは限りませんので、ご注意ください。
MacBook Air(2010-Late)の13インチモデルで、Apple MagSafe Airline 電源アダプタと合わせて使ってみました。
丸一日 Wi-Fi でインターネットに接続しながら動画を見たり、写真の編集を行ったりしましたが、Power Gorilla が空になることはありませんでした。
ちなみにメーカーに問い合わせたところ、モデルによりますが MacBook Air だと1回はフル充電できるほどの能力が Power Gorilla にはあるとのこと。
まとめ
HyperJuice と合わせて使う MagicBox のようなキットがないので MacBook が充電できないのが気になるところではあります。給電は行えますが、それでも徐々にバッテリは消費されるので、Power Gorilla だけで完全に自立できるというわけではありません。
それでも、以前ご紹介した HyperJuice に比べて薄くて軽いので持ち運びやすく、電圧が変更できたり、変換アダプタが大量に付属しているので何にでも使え、Power Gorilla を持っていれば OK!という安心感はあります。
バッテリの残量が液晶画面で確認できるのも良いところですね。
というわけで iPhone/iPad だけでなく携帯電話やノート PC なども充電したい・Solar Gorilla を使って太陽光発電したい場合には Power Gorilla がオススメです!
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