FINAL FANTASY TACTICS 獅子戦争: 攻略日記その4 “愛にすべてを”編。結局オルランドゥなんです。【ネタバレあり】

2011.08.212011.09.24

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とうとう最終章の攻略まできました。愛にすべてを。

第4章は「ストーリー」。第1章から第3章まで積み上げてきた流れが一気に弾ける章です。登場人物の一言一言を噛みしめるのが、この章を楽しむ秘訣です。

戦闘については、第4章の序盤で仲間になる「オルランドゥ」があまりにも強過ぎて、攻略が困難なステージが一切登場しなくなります。むしろ強過ぎて一瞬でボス戦すら終了に導いてしまうので、戦闘中の会話を楽しむためにも、彼に活躍させ過ぎないようにプレイすることが求められます。

攻略上の秘訣は強いて言えば3点。メリアドールとバルクから「盗む」ことと、アルテマのラーニングでしょうか。特にやりこみプレイをするつもりがない方でも、ぜひこの3点には挑戦してみてほしいです。それでは早速どうぞ！

なお、ネタバレしていますので、ネタバレ記事を読みたくない方は絶対に、絶対に読まないでくださいませ！

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愛にすべてを。ラムザの愛が世界を救うのです。

まずゼルテニア城に向かいます。

最初のポイント、メリアドール戦！

ゼルテニア城にむかう道すがら、あのイズルードの兄弟であるメリアドールとの戦闘があります。メリアドール戦は、もしかすると第4章で最も準備が必要なバトルかもしれません。気を引き締めましょう！

メリアドールは「剛剣」を使います。敵にすると最も嫌な攻撃。100%当たるナイトの戦技＋アグリアスの聖剣技、みたいな感じです。これを回避するために、アビリティ「メンテナンス（装備が壊れなくなる）」を全員に付けましょう。

さらに、メリアドールは騎士剣「ディフェンダー」と香水「シャンタージュ」を装備しています。どちらもかなり魅力的な装備なので、苦労するとは思いますが、盗みましょう！頑張りましょう。

町外れの教会にて・・・

久しぶりのディリータとの会話があります。ラムザがディリータに一緒に行こうと声をかけた時の、ディリータの（わかるかわからないかぎりぎりの）笑みが印象的なシーンです。ちなみにこの後ザルモゥとのバトルがありますが、余裕なので割愛。

バルクからブレイズガンを盗め！

ディリータと別れた後、ラムザはベスラ要塞にむかいます。そんな道すがら、ベッド砂漠でバルクとのバトルです。

バルクが持っているブレイズガンは、お店では手に入らない種類の銃。しかも非常に強力なので、無理してでも盗んでおきましょう。なかなか勝てない場合は、忍者に戦技と精神統一をつけてバルクにスピードブレイクを当てまくってバルクを実質戦闘不能にするのがよさそうです。

ブレイズガン！かなり使える道具ですよ。

そしてオルランドゥ！

無事ベスラ要塞にたどり着いたら、水門を開く戦闘があるのですが・・・そこも難易度は高くないので割愛します。

そしてベスラ要塞攻略で最も重要なのがオルランドゥ。オルランドゥがチームにいるだけで、全てのステージが簡単なステージと化すほどに最強なキャラです。ゲームバランスが一瞬にして崩壊します。

しかも装備も最強。エクスカリバーは装備するだけで常にヘイストがかかるので、もう最強の全剣技でばっさばっさと敵をなぎ倒してくれます。

熱いベーゼではなくアルテマを受け取ろう！

ラムザのジョブ「見習い戦士」、全ての項目を埋めてもマスターにならないことに疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。そんなあなたに教えましょう。ジョブのマスターには「アルテマ」が必要なんですよ！

というわけで、ランベリー城でセリアかレディにアルテマを教わりましょう。

まず、ラムザを見習い戦士にして、敵の先手を取るためにエクスカリバーとシーフの帽子。さらに影縫い（100%ストップ）と即死技をさけるために柔道胴着とヒスイの腕輪を装備しましょう。

キスしてくれるんですか！

スタート直後、ラムザはマップ中央、アサシンの誘惑の射程3の外、アルテマの射程4+1より内側に移動しましょう。すると、サクッとアルテマを放ってきます！！

あとはアルテマを受けるだけでOK。ラーニングして、見習い戦士がマスターになります。やったね！

あとはエルムドア侯爵とのバトルです。この城内バトルについては、アサシンの二人が強力なので、可能な限り速攻でしとめましょう。

相変わらず源氏装備でかっこよすぎですが、盗めないのでさっさと倒してしまいましょう。盗めませんから。

オマケ敵に用意されている某彼との戦いは省略して、エルムドア・ルカヴィバージョンとの戦いが始まります。

ただ、この戦いもあまり難しくはありません。むしろ戦闘終了後にメリアドールが仲間になることが嬉しいステージです。

メリアドールの「剛剣」は、PS版では敵が何かしら装備をしていないと相手にダメージを与えられないアビリティで、要はかなりのできない子だったのですが、本編では誰にでもダメージを与えられるようになっていて、かなり使えます。

イグーロス城でのベオルブ家バトル

ひさしぶりに3兄弟集まったと思ったら兄弟対決勃発ということで、かなり切ないシーン。泣けます。

さらに泣けるのは、特にルカヴィ化したダイスダーグが驚異的に弱いという点…。

アドラメレク弱いよお。。。なお、ダイスダーグ卿は騎士剣ディフェンダーを装備しているので、盗んでみてもいいかもしれません。

聖ミュロンド寺院

最初のステージでは、召喚士と仲良くするとよさげです。ドラゴンロッドをもっているので、余裕があれば盗みましょう。さらに余裕があれば、召喚魔法は召喚士状態でくらうことでラーニングできるので、色々と召喚してもらいましょう。

何よりもここで大事なのはヴォルマルフとの戦い。ローファルとヴォルマルフが剛剣で攻撃してくるので、メンテナンスをつけるのがベターなステージ。

さらに重要なのが、パーティーにメリアドールを入れておくことです。会話が多めになされます。

ザルバッグとのお別れイベントもあります。わりと簡単なステージではありますが、ザルバッグの吸血に翻弄される恐れもあります。その回避方法としては、「周りが全て段差」という場所に常にいることです。吸血の校歌範囲は垂直0なので、段差があると吸血を相手が使えないからです。

オーボンヌ修道院

全てはオーボンヌ修道院でオヴェリア様がディリータにさらわれた所から始まり、最後もオーボンヌ修道院…。泣ける展開です。オーボンヌ修道院に入るともう戻ってこられないので、セーブデータは二つ用意しておきましょう。

さて、オーボンヌ修道院以降はもう最後のステージなので、あまり解説はしません。気になったステージを2つだけピックアップして解説します！

まず取り上げたいのが、全バトル・全ステージ中最もかんたんだと言われているクレティアンとのバトル！

戦闘開始と同時にオルランドゥがつっこんで、クレティアンに聖剣技をあてればバトル終了…。お疲れ様でした！

2つ目が、復活したバルクとの戦い。ヒュドラが3体もいる、かなり難易度の高いステージ…なのですが、フレイムシールド、ラバーシューズを全員に装備させることでかなり楽に戦えるステージになってしまいます。さらに白刃取りを付けたら、ダメージはほぼゼロでクリアできます。正攻法でも勝てるステージだとは思いますが、どうしても詰まったらフレイムシールド、ラバーシューズを用意してみてください。