ワイヤレス充電規格「Qi」に対応したCharge Pad USB対応モバイル電源パックと、そのバッテリをワイヤレス充電する 無接点充電パッド Charge Pad ブラックをご紹介します。
なんといっても最大の魅力はワイヤレスにバッテリを充電できること。無接点充電の規格「Qi(チー)」に対応している製品であれば、何でも充電できるのも良いですね。
モバイル電源パックは iPhone/iPad の充電にも対応。iPhone 4 はフルで2回以上、iPad 2 は 50% ほど充電できました。性能はエネループブランドのモバイルブースターと同等以上。
単に未来的なだけでなく、ケーブルの脱着をせずによく使うガジェットを充電できるのはかなり便利!この快適さを知ってしまうと、もう元には戻れませんよ。
上記は充電パッドへのリンクです。電源パックはこちらになります。
AppBankStore : パナソニック USB対応モバイル電源パックの検索結果
Charge Pad USB 対応モバイル電源パックをチェック!
黒を基調とした、落ち着いた雰囲気のパッケージ。
今回ご紹介する色は白ですが、この他に黒があります。
内容物を確認しましょう。
1. 取り扱い説明書
2. モバイル電源パック本体:容量は 5400mAh とモバイルブースターより少し多め
3. USB ケーブル:モバイル電源パックの充電や機器への給電に使います
4. AC アダプタ:モバイル電源パックを充電する際に使います
モバイル電源パックは、縦約6センチ・横約7センチ・高さ約2センチ。重さは約140グラム。以前ご紹介したモバイルブースターより少し小柄で10グラムほど重いです。
モバイル電源パックの側面にある Micro-USB B タイプの端子には、付属の USB ケーブルか AC アダプタを接続して、一方を PC に接続するなどしてバッテリを充電します。
端子は2つあります。どちらも出力は 5V なので iPhone はもちろんのこと、iPad の充電にも対応しています。同時に2つの機器を充電することもできます。
モバイル電源パックと機器を接続したら、電源ボタンを押しましょう。何も機器を接続していない状態だと内蔵 LED が点灯し、バッテリの残量を知らせてくれます。
iPhone を充電中。もちろん iPad も充電できます。内蔵 LED が赤く点灯しているので残量は 40% 以下。オレンジで 70% から 40% 、緑だと100% から 70% です。
無接点充電パッドをチェック!
パッケージはこんな感じです。
今回ご紹介する色は黒。この他に白があります。
内容物を確認しましょう。
1. 無接点充電パッド本体:縦約14センチ・横17センチ・高さ約2センチ
2. 取り扱い説明書
3. AC アダプタ:無接点充電パッドに接続して使います
4. 保護プレート:無接点充電パッドの表面が傷つかないようにガードできます
無接点充電パッドの右上にある端子に AC アダプタを接続し、もう片方はプラグをコンセントに挿します。これで充電の準備は完了!
あとは無接点充電の規格「Qi(チー)」に対応した機器をパッドの上に載せるだけ。
これだけで機器は充電されます。素晴らしい!
ムービングコイル方式を採用しているので、機器に送電するためのコイル(青色 LED で囲まれた部分)が機器の位置を探知して自動的に移動します。
コイルの移動音が少し耳障りではありますが、同時に複数のデバイスを充電できるわけではないので、位置さえ決めておけば特に気にはなりません。
ちなみにこの「Qi」という規格では充電される機器から充電パッドへと、必要な電圧や電流の情報を送信するので適切な電力でもって充電できるようになっています。ですから、電圧・電流の異なるデバイスを1つのパッドで充電できます。
もしかしたら次期 iPhone も…?
無接点充電は未来を感じさせるだけでなく、ケーブルの着脱というめんどうな作業をなくしてくれる素晴らしい技術です。
モバイル電源パックの性能もエネループブランドのモバイルブースターと同等以上で使い勝手も含めて考えると、新たにこういったモバイルバッテリを購入するのであれば「Qi」規格に対応した、これらの製品を導入してみてはいかがでしょうか?
上記は充電パッドへのリンクです。電源パックはこちらになります。
AppBankStore : パナソニック USB対応モバイル電源パックの検索結果