こんにちは、KiDDです。
在宅ホスピス医の内藤いづみ医師がまとめたいのちの言葉集、いのちのあいうえおを紹介します。
AppBankを読んでいる人は若い人たちも多いと思いますが、この本は読んでおいた方がいいですよ。普段あまり考えない「死」について考えさせられます。
人間誰もが60代、70代まで生きられるわけじゃありません。そのときは突然やってきます。
まえがき。
目次です。
「あ」から「ん」まで患者さんたちの言葉が収録されています。
まずは「あ」から紹介。
文字の大きさはかなり自由に変更できます。
素晴らしいのがこちらの言葉の説明。
言葉ひとつひとつにそのときの様子が書かれています。これが琴線に触れる!
体の痛みは必ず取ってくださいね。
ガンの痛みはひどいと聞きますからね・・・。
「今日は俺のおごりだ」
人として生きるために、食べたいものを食べる。
iPhoneでも読めます。
この言葉集に出てくる患者さん、もちろんおじいちゃんおばあちゃんが多いのですが、中には40代という方もいます。
もしも自分が30代後半や40代前半で死んでしまう人生だとしたら、これからの1日1日をどう過ごしますか?
そんなことを考えさせてくれる本です。
- 販売会社URL:Izumi Naito
- 掲載時の価格:¥1,000
- ブック
- 容量: 28.7 MB
- 執筆時のバージョン: 1.3
いのちのあいうえお