この記事は@egaku様からの寄稿です。
こんにちは。今日もツイキャスを楽しみに待っている @egaku です。
今回はAdobeから出たPhotoshop用のアプリ、「Adobe® Color Lava for Photoshop®」のご紹介です。
Color Lava は一言で言うと「パレット」です。iPadをパレットにしてPhotoshopで使える色を作ろう!って感じです。
使用環境が限定されています。
必ずPhotoshopのバージョン確認、パソコンの動作環境等を確認してください。
・Adobe Color Lava の使用
・Photoshop Touch アプリの Photoshop への接続
まずはパレットに絵の具を移してみました。
※Adobeの説明では「カンバス」と説明していますが、イメージしやすい「パレット」と呼ばせていただいています。
左したの花のような柄になっている部分が「カラーウェル」と呼ばれる絵の具の部分です。まずは最初から用意されている絵の具を使ってみましょう。
選択している絵の具は白枠がつきます。
筆を持って絵の具を取り扱っているイメージをしてください。絵の具を取ったら筆はその色で汚れます。次の色を使う時は筆を洗いますよね。
その筆を洗うところが、左上にある「クリーンフィンガーウェル」と呼ばれる、水入れです。
タップで筆の色を洗い流すことができます。
いくら洗っても水はすぐに綺麗になるので、きにせずバンバン洗います。
さて、ここで問題です。
記事頭で「iPadをパレットにみたてて」と言いましたが、パレットに水があります。パレットを揺すったら水はどうなるでしょうか?
答えは記事の一番最後で!!
適当に絵の具をまぜまぜしてみましょう。ポスカの絵の具を使ってる感じで色が混ざります。筆を何度も洗って色をグリグリとまぜまぜします。センスない色の混ぜ方になってしまいましたねー(笑)
一番最後に筆があった部分の色が右側の「スウォッチ」に記録されます。記録したいスウォッチを選択してパレットの中から吸い取りたい色タッチして…を繰り返すと5個のスウォッチが完成します。
パレットに絵の具がおけるのは普通です。デジタルの世界のパレットには画像がおけます。パレット右下のカメラアイコンをタップするとカメラロールにある画像が選べます。
スウォッチに吸い取りたい色のところをタップして新しいスウォッチを選択して、水で筆を洗ってまた吸いとって…。繰り返すとスウォッチに取り込んだ画像で使われている色一覧ができます。
取り込んだ画像の中の色ももちろんまぜることができますよ〜。グリグリ。
Photoshopで使いたい色ができたら、画面下部にあるテーマライブラリの切り替えボタンで作成したスウォッチ一覧に切り替えます。
作成したスウォッチには名前が付けられます。左下の「編集」ボタンを押すことでタイトル編集画面に移動できます。
作成したスウォッチをPhotoshopに送りましょう。右下にあるPSマークが灰色のときはパソコンのPhotoshopと繋がっていないとき、青いときはPhotoshopと繋がっている時です。
Photoshopとの接続の仕方はアプリ内のヘルプやAdobeの公式サイトを確認しましょう。
マジックマウス等、Bluetoothを使ってパソコンと接続してる周辺機器があったのでiPadのBluetoothをオフにしておくと、Photoshopとの認識がうまくいきやすかったです。(体験談)
Photoshopとつながっていれば、送りたいスウォッチをタップして「Photoshopに送信」で送信完了です。Photoshop内のスウォッチの一番最後に追加されます。
さて、忘れられてるかもしれませんが、Color Lavaアプリを起動中にiPadをシェイクしたとき、どうなるか答えです。
こんな感じで水がバチャバチャと波立ちます。溢れることはありません(笑)ちょっとしたネタでしたm(_ _)m
- 販売会社URL:Adobe Systems, Inc.
- 掲載時の価格:¥350
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- 容量: 2.0 MB
- 執筆時のバージョン: 1.0.1