小学館は辞書にどこまで本気なんや!!iPad版が超アップデートされデジタル大辞泉をご紹介!
幾度となくメジャーアップデートを繰り返してきたというのに、ここにきてまたガラリとアプリを進化させる小学館さん・・・。その本気に驚きを隠せないぜ・・・。ゴクリ・・・。
というわけで、デジタル大辞泉をご紹介いたします。特に今回大幅にアップデートされたiPad版の特徴をご紹介するとこんな感じです!
- 今まで以上に「本」を感じさせるデザインに!書籍の「爪」があったり
- 地図検索機能が追加!地図上を旅しながら言葉で遊べます
- 宇宙的な索引が登場!なんだかすごいっす
それではご紹介していきます!
まずは検索機能 – デジタル大辞泉
アプリを開いた瞬間に、デザインががらりと変化しているのがわかります。本です。
早速検索してみましょう。
読みやすいですね。
しおり機能もスムーズに使えます。
履歴機能もいい感じです。
縦もいいですね。むしろ私は縦派かもしれません。
画像機能 – デジタル大辞泉
こちらも従来からあった機能、画像検索ですね。左側にカテゴリがあって、そこから検索してきます。
動植物は画像でみるに限りますね。素敵です。
縦表示にすると、写真が大きく表示されます。いいですな。
そして来ました地図機能 – デジタル大辞泉
今回初お目見えの注目機能は、私が一番気に入っている地図機能です。地図上を旅しながら、色んな言葉を調べられます。
色々回っていたら、パラオの首都にたどり着きました。人口1.4万人の首都。すごいですね。。もう、こういうところに住む人と私の人生とかって相当違うんだろうなとか思わせます。
地図データを持つ全ての項目がこの地図上にはプロットされているようです。
縦表示はこんな感じです。
言葉の宇宙!索引機能 – デジタル大辞泉
そしてもう一つの目玉アップデートがこちらの索引機能です。中心のない太陽系みたいな感じに言葉がちりばめられていてかっこいいですね。
「物理・化学」の惑星をタップしてみました。すると「物理・化学の言葉」と「物理・化学の人物」という衛星が!
「物理・化学の言葉」を選択した結果、色んな言葉が画面上をぐるぐるぐるぐる・・・。気の赴くままにタップして意味を調べてみましょう。
やばい何コレ楽しい。
縦でもいい感じです。
iPhone版 – デジタル大辞泉
iPhone版は、簡単な改善プラス不具合修正に留まっており、ほぼ変化はないと言ってよいと思います。詳しくはこちらの記事をご覧ください!→デジタル大辞泉 v.4.0: 手書き入力でますます便利になった日本語辞書アプリ。1946
使いやすいアプリです。
以上です!
まさに遊べる辞書だなと思いましたよ!
- 販売会社URL:小学館:iPhoneアプリ
- 掲載時の価格:2000円
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- 執筆時のバージョン: 7.1