薄さ3mm、持ち運びしやすさが突出している iPad スタンドをご紹介します。
立てかけるタイプなので、iPad 2でも使用感は変わりません。ケースを着けたままでも使用することができそうです。
こんなに薄い製品があるのか?!と製品パッケージを見たときに驚きました。
折りたたむとかなりコンパクトになり、かばんにもすっと入るのが良いです。普段鞄に iPad とワイアレスキーボードを入れて、カフェなどで仕事されている方には重宝するスタンドですよ。
しばらく使ってみた感想を以下お伝えします!
iPadスタンドを見ていこう。
これがその製品です。開くとスタンド本体があります。とても薄いです。
材質はポリプロピレン樹脂。重さは 76 g。軽い。
折り曲げて立てました。
なるほど、こうやって使うのか!アイディア商品ですね!
iPad 2を立てかけてみます。このタイプはケースをつけたままでも使えるのが良いですね。
角度は57度から67度まで3段階調節できます。一番寝かした状態でこの角度ですので、もう少し寝かして使いたいという方はお気をつけ下さい。
横置きにした際のタイピングが予想よりやりやすいと感じました。
2段目の角度です。
3段目の角度はこちら。角度は順に大きくなります。
組み立てた時のサイズですが。意外と小さいです。
幅は160mm、高さは110〜118mm、奥行きは92〜122mmです。
縦置き、横置きどちらにも対応しています。
気になる安定性ですが、iPad 初代でもiPad 2をかける部分のホールドが良くどちらでも使えます。
また背面の支えのしなりがあるので、安定性もそこそこあります。
また、横置きにした際のタイピングが予想よりやりやすかったので、これは使えると感じました。
USBケーブルを挿し、同期をしたままスタンドを使うことも可能です。
この薄さで大丈夫だ。問題無い。どこへでも持って行ける。
そんな薄さで大丈夫か?いろいろと見た目弱っちいぞ。
そんな印象の iPad スタンドですが実力は標準的な iPad スタンドと変わりません。これに薄さ軽さ、持ち運びしやすさが加わったとお思い下さい。
気になる点は接地面が滑ることと、広げたときに顔に見えるということのみですが、この薄さ・軽さ、支えのしなりによる意外な安定性を考慮するとトレードオフできそうです。AppBank のデモ動画撮影用に使おうと思いました。
普段鞄に iPad とワイアレスキーボードを入れて、カフェなどで仕事されている方には重宝するスタンドですよ。