「花の都」「芸術の都」「流行の発進地」などなど、たくさんの呼び名が存在するパリ。そんな様々な表情を持つ街を写真から楽しめる・分かるのがフォトペディア・パリです。
Flickr で公開されている写真をデータベース化したウェブサービス Fotopedia の専用アプリで、ウェブ版よりも簡単に、そしてサクサクとパリの風景を楽しめます。
また、その場所に関する詳しい情報(英語)をチェックできたり、行きたい所をリストアップして、地図でその位置を確認することもできます。
パリ好き・旅行好きは要チェックですよ!
※本アプリは iPhone/iPad の両方で使えるユニバーサルアプリです。
このアプリで写真を見たり、その他の機能を使うにはインターネットに接続できる環境が必要です。3G・Wi-Fi 回線への接続を確認した上でご使用下さい。
iPad 版 – フォトペディア・パリ
起動すると様々な写真が表示されますが、まずは左上の写真をタップしてみましょう。
すると1000枚ある、パリの風景を切り取った写真が画面いっぱいに表示されます。
左右にスワイプして前後の写真を表示することもできます。
左端にある人のマーク。これをタップするとその写真の場所が「Trips」リストに追加されます。実際に行ってみたい場所をリストアップしておくと…
地図モードでそれらの場所が確認できます。リストの順番は自由に編集できるので、パリ観光の頼もしい相棒にもなります(インターネットに接続できる環境が必要です)。
写真を撮影した場所に関する情報は、Wikipedia(英語)でチェックできます。
「Excursion」(小旅行)と題して、アプリにはあらかじめテーマに沿ってパリ各地を巡るツアーが収録されています。観光ガイドにはない、真の名所が見つかるかも?
画面下に並ぶキーワードをタップすると、それに分類されている写真だけを見ていけます。1000枚もの写真を余すところ無く、楽しめますね。
ぼんやりとパリの写真を眺めたい、あるいは机の片隅においてフォトフレームにしたい。
そんな時はスライドショー機能を使いましょう。写真が次々と表示されていきます。
iPhone 版 – フォトペディア・パリ
実際にパリに出向いて観光ガイドとして使うなら、やはり iPhone 版の方が使いやすそうですね。縦方向・横方向、どちらでも利用することができます。
どんな風景を写してもフォトジェニックなパリであれば格好がつきますね。
iPad に比べて画面が小さいため、一度に表示できる情報量は少なめ。Retina Display には対応しているので、写真のクオリティは iPad 版と変わりません。
地図には現在位置が表示可能。なので実際に現地に赴いた際には、目の前にあるパリの名所をスルーすることなくしっかりと楽しめるはずです。
基本的な機能は、以前ご紹介した Fotopedia Heritage とほぼ同等です。写真のクオリティも相変わらず高く、壁紙として保存する機能もあるので、旅行ガイドや写真集としてだけでなく、壁紙アプリとしても使えそうですね。
- 販売会社URL:Fotopedia error page
- 掲載時の価格:無料
- 旅行
- 執筆時のバージョン: 1.0