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あの作品が電子書籍化。その名も、「限りなく透明に近いブルー」。
小説「限りなく透明に近いブルー」はいわずもがな、村上龍のデビュー作。群像新人文学賞および芥川賞を受賞した作品であり、この作品に青春の想いを馳せる方もおおいのではないでしょうか。
しかもなんとこのアプリには、全ページ分の「手書原稿」がついています!想い出のあのシーンの手書原稿・・・気になりますよね!もう、ぜひ堪能して頂きたいと思います。
また、ビューワーもとても質が高く、ストレスなく、スムーズに読めると思います。
それでは早速アプリをご覧下さい。
iPhone – 限りなく透明に近いブルー
アプリを立ち上げると、画面上からすすすっとピンクの線が輪郭をなぞります。なんだか雰囲気があります。
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限りなく透明に近いブルー
とても読みやすいです。「ペラっ」の感じがとてもスムーズで驚きました。
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機能はとてもシンプルです。画面をタップすると、ツールバーが上下に表示されます。
画面下部をスクロールすることで、ページを移動できます。
さらにここで「手書き原稿を表示」をタップすると・・・!!
じゃーん!!手書き原稿が見られます!!雰囲気ありますねぇ。
他の機能としては、文字サイズの変更および画面の明暗変更もカンタンです。
左が最大のサイズ、右が最小のサイズです。私は最小のサイズでも読めそうです。
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もちろん横で読むこともできますよー!でも、iPhoneで読むなら縦でしょうかね。
あとは、目次機能と、ブックマーク機能も用意されています。
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iPad – 限りなく透明に近いブルー
iPad版でもお楽しみくださいね!
やはりiPadの大画面の方が読みやすいですね!これはかなりイイ感じです。
横でも全然いけますね。
ぺらっ感もかなりいいですよ!
何よりこの手書き原稿が大画面でみられるのがお楽しみポイントですね。
以上です!
これは私の勝手な憶測なのですが、作品の年代(1976年)から考えて、タイトルのインスピレーション元はボブディランのTangled Up in Blueなんじゃないでしょうか?多分違いますね。すみません。でも、いずれにせよ、心に残る、とても印象的な小説名ですよね。
昔読んで久しぶりに懐かしみたい貴方も、いままで読んだことが無かった貴方も、ぜひ楽しんでみてください!
- 販売会社URL: 限りなく透明に近いブルー 電子版オフィシャルサイト
- 掲載時の価格:900円
- ブック
- 執筆時のバージョン: 1.0