Nゲージを広げておけない方必見のMyRailway JR東日本編 for iPadをご紹介します!
このアプリでは単に列車を走らせられるだけでなく、Nゲージのように自由に線路をレイアウトして走ることができますし、走る車両やその編成までも自由に変更できます。電車でGO! や Train Simulator とは一味違ったシミュレーションアプリとなっています。
収録されている車両は旧成田エクスプレスのE253系や東海道線を元気に走っていた113系、さらには C57 180「SL ばんえつ物語」号などと幅広いのも良いですね。ジオラマも5種類あるので車両に合わせて選んで走らせてみましょう!
詳しくご紹介します。
プレイ動画 – MyRailway JR東日本編 for iPad
まずはこのプレイ動画をご覧ください。
焦る気持ちを抑えてジオラマ選び
まずは背景となるジオラマを選びましょう。のどかな園地帯から漁業が盛んな海沿いの他、大都市を走らせられます。もちろん自由にコースが組めるジオラマもあります!
事始めということでシンプルなジオラマを選んでみました。
それでは駅から出発!
スタート地点は駅!
画面下にあるバーを右に動かすと列車は前進し、逆に左へ動かすと減速します。
この表示モードでは画面を指で操作して視点を変えることができます。
E253系の赤が野原や林に映えますね!
Nゲージではなかなか難しい運転台視点にも切り替えられます。
iPad 版だけのオリジナル要素「バードビューモード」。ジオラマ全体を俯瞰できます。s
駅舎からの視点も搭載。車両に合わせて視点が動きます。
ジオラマの中にはこんな鉄橋もあって燃えます(萌えではありません、念のため)。
都会のジオラマでは高架橋も!E259系も良いですが、やはりE253系は都会の風景にも映えます。長年、東京や神奈川と成田空港を結んできただけはありますよね。
分岐がある場合は進行方向を切り替えられます。
車両の編成を変えよう
同じように見えても用途によって客車には様々な種類があります。MyRailway JR東日本編 for iPad はこれが自由に変えられちゃうんです!6両のうち4両が変更できます。
自由に線路を配置して走らせよう!
ジオラマの選択画面で「Editable Layout」という名前のものを選びましょう。
既存のレイアウトを編集できる他、新しく線路を追加していくこともできます。
パーツは直線線路の他、R の異なるカーブが配置できます。切替ポイントや駅も配置できます。全体で252個までならパーツは自由に配置可能です。
もちろん自分でつくったレイアウトに列車を走らせることもできます!
車両を愛でる!
単に様々な車両を選べるだけでなく、詳細なデータも参照できます。素晴らしいですね。
前後の車両だけでなく、中間に入る客車も好きな角度から見ることができます。
路線図で旅をする
JR 東日本の路線の中から乗車駅と下車駅、そして中継ポイントを設定すると路線図から、どのように列車を乗り継いでいくかを見ていけます。設定したら眺めるだけなのですが「こんなところを通るのか」と新しい発見があってなかなか楽しいですね。
線路を自由にレイアウトできたり、好みの列車を選んで走らせられたり、車両データを見て知識を深めたりと鉄道好きの方であれば間違いなく楽しめるアプリですね。
ぜひ遊んでみてください!
- 販売会社URL:My Railway 公式サイト
- 掲載時の価格:450円
- エンターテインメント
- 執筆時のバージョン: 1.0