iPhoneのヘッドフォン出力…そこまで品質がよくないのは確かです。少し不満を感じていた…そんな方にはこちらのiPhone用ヘッドフォンアンプ、audio-technica AT-PHA31iをオススメ致します!
audio-technica AT-PHA31i について4分ちょっとで語ってみました!
iPhoneのDockコネクタに接続し、イヤフォンやヘッドフォンを接続するだけです。これだけでかなり音質が向上します。Dockコネクタからの生のデジタル信号を、音質補正回路を通し、そのままイヤフォンやヘッドフォンへ出力しているようです。
アンプに使用する電源はiPhoneから供給されますので、電池等は不要です。AT-PHA31iとお気に入りのイヤフォンだけ持ち歩けばオッケーです。また、再生/停止、曲送り、音量調整などに便利なリモコンがついているので、iPhoneをポケットにしまったままでも大丈夫です。
さっそく紹介に入ります!
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オーディオテクニカ iPod専用ポータブルヘッドホンアンプ (ブラック)audio-technica AT-PHA31i AT-PHA31I-BK
audio-technica AT-PHA31i をチェック!
さっそく中身をチェックしていきましょう。
中身は本体と取扱説明書のみです。
イヤフォンやヘッドフォンは付属していませんので、お持ちの物を使いましょう。
使いやすそうなリモコン付きです。
iPhoneをポケットから出さなくても、このリモコンで手元で操作することができます。
再生/停止、曲送り/曲戻し、音量調整が行えます。
上側に誤操作を防ぐためのHOLDボタンもついています。
ここをiPhoneのDockコネクタに接続します。
カチッとロックされるタイプですので、使用中に抜けてしまうことはありません。
audio-technica AT-PHA31i を使ってみる!
さっそくAT-PHA31iをiPhoneに接続してみました。といっても、Dockコネクタへガチャッとさしこむだけです。はずす時は左右のボタンを押さえた状態で抜きます。
AT-PHA31iにヘッドフォンを接続してみました。
僕はSONYのMDR-CD900STというモニターヘッドフォンを愛用しています。音の分離感が大好きなのですが、AT-PHA31iに接続することによってiPhoneでもあの音の分離感を体験することができイイ感じでした。
リモコンを使っているところです。
真ん中が再生/停止、左右が曲送り、上下が音量調節となっていて、配列さえ覚えてしまえば手元を見なくても操作できます。
audio-technica AT-PHA31i をオススメします!
さて、それでは音がどう変わるのか…
まず音量がかなり大きくなります!いつもと同じ音量にセットしたらびっくりしてしまいます。初めて使う際には気をつけてください。
それから低音がクッキリして、モヤモヤした感じがなくなります。ズンズンと主張はしてこないのですが、確実に変わったと感じることができるはずです。
高音はちょっぴり味付けされていますね。ただ、とりあえず強調した感じではなく、しっかりと耳にうるさくないおいしい部分をググッと持ち上げてくれています。
全体的に音の解像度や分離感もよくなっているように感じました。
一つ注意しなければいけないのは、iPhoneからアンプの電源を供給しているためAT-PHA31i使用時はバッテリーの減りがはやいです。また、音楽を聞いていない時はAT-PHA31iをはずしておくことが推奨されているようです。
audio-technica AT-PHA31iを使い始めると、より上のクラスのイヤフォンやヘッドフォンが欲しくなってしまいそうです…外出時でもより良い音をお求めのアナタ、ぜひ一度お試しください!
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ホワイトもあります。
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