のぞき見を防止してプライバシーを守る iPhone 4 専用フィルム、プライバシーフィルムセット for iPhone 4をご紹介します。
この写真、iPhone の電源が入っていないように見えますよね。実はこれでも電源が入っていて液晶にはホーム画面が表示されています。
このフィルムの貼り方と魅力を2分半の動画にまとめました
今回ご紹介するプライバシーフィルムセット for iPhone 4 は画面から上下左右30度、合わせて60度まで視野角を制限して「のぞき見」を防ぎます。真横からでも画面が見えるほど視野角が広い iPhone 4 だからこそ、付けたいフィルムですね。
さらに液晶の反射を軽減し、傷や汚れから iPhone を守ることもできる優れ物です。
詳しくご紹介します!
プライバシーフィルムセット for iPhone 4 をチェック!
クールなパッケージです。
中身を確認しましょう。
1. 超極細繊維クリーナークロス: 頭髪の1000分の1の細かさで皮脂をしっかり落とす。
2. プライバシーフィルム(液晶画面用): 低反射かつ汚れが付きにくいフィルム。
3. AFP クリスタルフィルム(背面用): 汚れ・傷から iPhone の背面を守るフィルム。
プライバシーフィルムセット for iPhone 4 を貼ってみた
ドックに並べたアイコンがギリギリ見えますね。撮影した角度は45度ほどなのでかなり見づらくなっています。
上からもう1枚。こちらは完全に真っ黒です。
斜め下からでもまったく見えません。
0度に近い角度から見るとどうなるでしょうか…。
ちゃんと見えます!しかも反射が軽減されているので屋外でも見やすいくなっています。表面はサラッとしていてフィルムを貼る前に比べて指が滑りやすく、操作しやすいです。
では、横から見るとどうでしょうか?
右30度の範囲から外れるとこの通り、真っ黒です。
0度に近く角度から見るとちゃんと見ることができます。iPhone で YouTube や動画を見る際もこれなら安心ですね。
気になるホームボタン部分を見てみましょう。フィルム自体に厚みがあるのでフィルムを貼っていない時に比べ、ホームボタンを押すまでのストロークがわずかに深くなります。
受話口も見てみましょう。こちらは指で操作することは特にないので、違和感を感じる機会はないはずです。フロントカメラも問題なく使用できます。
ケースに入れてみました。Apple純正のバンパーなど iPhone の側面をカバーするタイプのケースはピッタリ収まります。フィルムを貼る前からギリギリ iPhone が収まっていたケースはフィルムを貼った後に装着できなくなるかもしれません。
裏も見てみましょう。AFP クリスタルフィルムを使用しているので、iPhone 4 の美しいガラスの輝きはそのままに、汚れ・傷から背面を保護できます。
カメラ部分を拡大。カメラとフラッシュにもフィルムが掛からないように、サイズに合わせてぴったりと切り抜かれています。高級感がありますね。
気になる画面の見やすさは?
フィルムの構造上の問題から Retina Display 特有の解像度の高さが若干失われていますが、見やすさという点では問題はありません。
ホーム画面。発色もアンチグレアフィルムを付けた時のように若干抑え目になりますが、反射も軽減されているので適切な角度からならば画面は見やすいです。
よく外出先で iPhone からネットショッピングやネットバンキングをされる方には必須と言えるフィルムではないでしょうか。さらにこのフィルムは液晶の反射を抑え、傷からも液晶を守ってくれますから、1枚3役のお買い得なフィルムと言えそうです。
ただ、構造上の問題から Retina Display の特徴である、解像度の高さが失われることには注意してください。また、フィルムを貼ってから表示に慣れるまで違和感を感じることがありますので、この点にもご注意ください。