仕事の現場で活躍するiPad!ドレス販売と医療の現場ではこう使われていました!

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12月10日に、AppleStore銀座店で「仕事の現場で活躍するiPad」と題したイベントを開催しました。

日刊スポーツの福田豊様に高校野球取材への活用方法や、twitterを活用した顧客とのコミュニケーション事例を。ノバレーゼ様にウエディングドレスの販促ツールとしての活用方法を。そして、習志野台整形外科内科宮川一郎様に、医療現場(クリニックでの活用を中心に)での活用方法をご紹介頂き、非常に盛況な会となりました。

*詳しい内容はマイコミジャーナルさんのこちらの記事をご覧下さい→職場に入り込んだiPad──診察・ドレス選び・取材で使う人たち | iPad | iPad*iPhone Fan

そうなんです。iPadを仕事に使う言っても、メールをしたり、録音しながらメモを録ったり・・・だけではないんです!

本記事では、AppleStoreでは伝えきれなかった、実際にiPadを現場で使っている場面を、ご紹介したいと思います。

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目次

ノバレーゼ – ウエディングドレス販促ツールとしてのiPad

銀座にあるノバレーゼ様にところまでお邪魔してきました♪

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ノバレーゼでは、ウエディングドレスの販促ツールとしてiPadを活用されており、なんと全国39店舗に導入済。

iPadのメインの利用方法は、もちろんドレス選びです。iPadの美しい画面を活用してのドレス選びは、奥様だけでなく、旦那様も楽しめそうな印象を受けましたよ!

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かなりの数のドレスがiPadには収録されていました。

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ムービーで、実際にドレスをきた姿を見ることもできました。これがあることで「一見地味だけど、実際に着てみると華やかになる」ドレスの人気があがったそうです。

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さらに、こちらはブーケの画像。それ以外にも、引き出物の画像も収録されています。

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さらに驚きなのが、なんと結婚式場を動画でみることができること!とにかくiPadがあることで、色んなイメージが広がるなあと感じました。

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こちらは、ドレスラックに移り、実際のドレスを手に取ってドレス選びをしている所。ドレスラックでもiPadで画像を見ながらドレスを選ぶことができます。

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iPad導入前後で、ドレス選びのしやすさが格段に向上したといいます。

従来は、カウンセリングルームでカタログを使いながらドレスを選び、ドレスラックに移って試着。またルームに戻ってきてドレスを探して・・・と、手間がかかっていたそうです。

しかし、iPadを導入することで、実際のドレスを手に取りながら、手元でもドレス探しを刷ることが出来るようになったそうです。副次的効果として、旦那様がiPadを通じてドレス選びに積極的になる場合もあるとのことでした。確かに気持ち分かる!

このように、画像や動画が効果的に使える場面では、iPadは大活躍するんですね。

習志野台整形外科内科 宮川一郎様 – 医療現場(クリニック)でマルチに活躍するiPad

志野台整形外科内科の宮川一郎様にお会いして、クリニックでのiPad活用について取材してきました!iPadが至る所で活用されており、驚きの連続の取材となりました。

一つ目の活用方法は、診察待ちの患者へ貸し出し

貸し出しってどういうこと?ときっと思われたかと思いますが、具体的にはこちらです↓

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そうなんです。診断を待っている患者にiPadを貸し出していらしゃるんです。ビューンや産経新聞、そして遊べるアプリもたくさんはいっています。Star Walk、占いアプリ、Pianoman、モノポリーなどのゲーム、さらには、赤ちゃんから幼児向けのアプリもインストールされています。

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このような取り組みをされたのは、「クリニックは予約ができないため、必然的に患者は待つことになる。待ち時間の改善としてアメニティの充実を検討した結果、iPadを導入した」ということだそうです。

お子様からお歳を召した方まで、多くの方がiPadで楽しく待ち時間をすごされているとのことでした!

二つ目の活用方法は、iPad問診票!問診表とは、病院に訪れた際に、最初に記入するあのシートのことです。

以下の画像をご覧下さい。左が今までの問診表、右がipadによる問診表です。なんと、iPadで問診表が用意されています。

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紙の問診表が完全にiPadに置き換わっていました。すごい!しかも、この問診表には数多くの利点があるとのこと。具体的には・・・

  • ペーパレス化(データ化)の一つになる
  • 取り込み作業や転記作業が軽減され、業務の効率化になる
  • 入力・転記漏れが無くなり、聞き忘れ、転記し忘れの防止となる

超高齢者などiPadを使った入力作業が苦手な人のため、紙の問診表は残しておく必要があります。また、場合によってはそれなりの台数が必要となるとのことでした。

また、iPad問診表に入力されたデータはすぐさま医師のパソコンから閲覧できるそうです。便利!

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三つ目の活用方法は、iPadを用いた病状説明

自分が病院に罹った際、その原因がよくわからないことってあると思います。例えば、腰を痛めた、椎間板のヘルニアだ、もしくは半月板が損傷した、などといっても、実際には全くイメージがつかないかと思います。

そんな時も、iPadが活躍します。

iPadに動画を用意して、その動画を見せながら説明するという方法です。宮川先生は、GoodReaderや医療動画などのアプリを使い、書籍やパンフレット、そして整形外科を中心とした動画アニメーションを用意されているそうです。

更に、単に出来合いのアニメーションだけでなく、実際に撮影した自分のレントゲン検査の画像を加工(Mac専用アプリOsiriXを利用)し、患者への病状説明に利用したり、手術の際の参考資料にすることもあるそうです。

以上です!iPadは導入する目的がはっきりしていると、とてつもない力を発揮するのだと取材して感じました。皆さまもぜひiPad、仕事にご活用下さい!

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