iPhoneとiPod、あるいはiPhone 4とiPhone 3GSなど、2台のiPhone/iPodを持っていると充電に困りますよね。2つもACアダプタを挿さなければなりませんし、ケーブルがそこら中を這っていて美しくありません。
そんな時は今回ご紹介するPowerDock 2を使いましょう。iPhone/iPodが2台同時に充電できます。iPhone 3G・iPod・iPod nano・iPod touchに対応しています。さらに非公式ながらiPhone 3GS/4と第四世代iPod touchも充電できました。
iPhone/iPodを2台同時に充電できるというキワモノながら、PowerDock 2はデザインがシンプルなのでどこにでもマッチするのが特徴的。GRIFFINらしいですね。
詳しくご紹介します。
※本製品は充電を行えるだけでMac/Windows PCとの同期はできません。
パッケージはこちら。古いiPhone/iPod nanoがパッケージ写真に写っていますが、iPhone 4や第四世代iPod touchでも充電できました。
PowerDock 2本体はアルミの削り出しのような表面。
絶妙な曲がり具合が高級感を醸し出しています。
このように表面は曲がっています。
また、四隅はそれぞれ丸く削られているので手をケガすることもありません。
特にこれといった装飾がなく、どんな場所に置いてもフィットしそうですね。
裏側は堅いゴムの足が付いています。また、PowerDock 2自体に適度な重さがあるので、何も挿していない状態でも簡単にどこかに動いてしまうことはありません。
左のドックを拡大してみました。ドックアダプタを中に入れる事で、様々なiPhone/iPodに対応できます。また、そのままiPhone/iPodを挿すことも可能です。
パッケージにはPowerDock 2対応機種のドックアダプタが同梱されています。
iPhone 3G/3GSは同梱されているアダプタで対応できます。
ドックアダプタそのものが黒いので、アダプタを装着してもまったく違和感がありません。装着自体も簡単で、他のiPodやiPhoneを挿す時になってもすぐに取り外せます。
ACアダプタはコンセントに対して真横に位置します。コンセントに挿した時に上下にACアダプタが位置しないので、他のコンセントを潰さずに済みます。嬉しい配慮ですね。
ACアダプタのコネクタはPowerDock 2本体の背面中央に差し込みます。
うまく配線すればコードを隠しながらPowerDock 2が置けますね。
iPhone 4とiPhone 3GSを挿したところ。同時に充電できます。
ドックアダプタを付けてiPhone 3GSを挿すとピッタリ。安定感も抜群です。
一方でこちらはiPhone 4。ドックアダプタを付けていない状態ですが、特に問題なく充電できます。グラグラすることもなく、単に充電するだけなら十分な安定感です。
PowerDock 2を横から見たところ。ドックコネクタによって角度が決まるのでアダプタの有無に限らず、2台のiPhoneの角度は揃っています。美しいですね。
iPhone 3Gや3GSを使っていて、最近iPhone 4に乗り換えたという人にはなかなか良いガジェットではないでしょうか。iPhoneとiPodを使い分けている方にもオススメです。
ぜひお使いになってみてください!