この記事はこのアプリの開発会社様からの寄稿です。
gakken_furoku (アプリ開発会社の中の人)です。
「学研電子ブロック for iPhone」は、電子ブロック世代のため、取りも直さず私自身が作りたかったアプリです。
あらかじめ設定された電子回路を、ブロックレイアウトを参考に組み立て、完成した回路を操作することができるアプリです。
「学研電子ブロック for iPhone」は、次の6つの回路を組み立てることができます。
・電球点灯
・LED1個点滅(マルチバイブレータ)
・LED2個点滅(マルチバイブレータ)
・ブザー
・トランジスタ検波1石+ICアンプ (組み立てるとIPラジオとして機能します)
・ダイオード検波1石+ICアンプ (組み立てるとIPラジオとして機能します)
※電子回路シミュレータではありませんので、自由に回路を作ることはできません。
横画面の「組み立てモード」と縦画面の「操作モード」があり、モードを切り替えてそれぞれの機能を利用します。
起動すると、縦画面の「操作モード」になります。当然ですが、ブロックはありません。
■ 組み立てモード(横画面)
ブロック置き場からブロックをドラッグして、レイアウトに従って配置するモードです。組み立てる回路を選んだり、回路図の表示ができます。
○組み立てる回路を選択します。
○選んだ回路の回路図とその解説を見ることができます。これは一番簡単な回路。
○レイアウトに従って、ブロックを並べます。
○並べ終わったら操作モードへ切り替えましょう。
■ 操作モード(縦画面)
組み立てた回路を操作するモードです。
○電源スイッチをONにすると…。
○電球が光ります。
○ブロックをタップすると、プロパティ画面が開き、各ブロックの詳しい情報がわかります。
○ラジオ回路を完成させて、電源スイッチをONにすると、ラジオステーションをカテゴリごとに一覧から選択できます。ラジオステーションのカテゴリは、組み立てるラジオの種類で決まります。
※ラジオを聞くためには、ネットワークへの接続が必要です。
○ラジオインジケータ同調ボタン:ラジオステーションリストでも、ステーションの選択はできます。
電子部品のブロックを一つひとつ組み立てる「電子ブロック」のわくわくを是非お楽しみください。
★学研電子ブロックとは…
「学研電子ブロックEXシリーズ」は、1976年から約10年間に渡って発売され、惜しまれながらその役割を終えた電気実験キットです。しかし、その後、多くのリクエストに応え、2002年に「大人の科学」で復刻版が発売、再び人気を博しました。
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- 販売会社URL:デジタルコンテンツ事業室|(株)学研教育出版
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