mixi動画など、Flash動画がiPhoneで見られるようになるアプリ、
Skyfire Web Browserをご紹介します!!
iPhoneはWebサイトにFlashが使われている場合、その部分を表示することが出来ません。しかし、このアプリを使えばFlash「動画」に限り、視聴することが可能となります!
要注意事項ですが、Flashゲームやアプリ、ナビゲーションに使われるFlashには対応していません。Flashが何でも見られるわけでありません。
また、技術的な制約から、shotime.jp、nicovideo.jp、b9up.com および goo.ne.jp の動画は今のところビデオを提供できないようです。
このアプリのもう一つの側面として、twitterおよびfacebookとのスムーズな連携機能があります。ブラウジングしながら、さくっとtwitterやfacebookにURLなどを投稿したい方にもオススメできるアプリです。
それではレビューしていきます!
まずは、一番注目したいmixi動画から見ていきましょう!
mixi動画にアクセス下後、画面下部のボタンをタップします。すると、動画のボタンが表示されます。すかさずタップ!
すると、読み込みが開始され・・・mixi動画が流れ始めます!!(ちなみに再生スライダーはありませんでした。)
今のところ、これがSkyfireのFlash対応の全てです。動画対応だけです。その他の機能は現在誠意開発中だそうです。
で、Skyfireには他にも便利機能がたくさんあります。こちらも要注目ですよ!まずは一斉検索機能。右下の右から二番目のボタンをタップして、検索をしてみましょう。
すると、ビデオ、トレンド、twitter、画像を一斉に検索することが可能です!
これは楽しい機能ですね!
このように、動画や画像を一気に検索できます。
また、通常検索機能を使う時も、Googleの検索の他に、ビデオおよびWikipediaでの検索もすぐにできます。これは便利ですね。
また、facebookおよびtwitterなどとの連携もいい感じです。
「Share via…」からは現在閲覧しているWebページの共有、
「Quickviews」からはfacebookおよびtwitterのチェックが可能です。
こちらは「Quickviews」でfacebookとtwitterを表示させたところです。この機能の特徴は「画面遷移がないこと」です。ボタンをタップすると、今閲覧しているページを閉じることなく、facebookが表示されます。要するに、サイトを見ている時に、さっとfacebookをチェックして戻れる機能です。
こちらは「Share via…」から使える、URLの共有機能。facebook、twitterの他に、メールやGoogle Reader、Instapaperなどを使うことが出来ます。
その他の機能としては、iPhone標準ブラウザ「Safari」のようなWebページの管理が可能です。
こちらは設定機能。これも重要です。
Load page asを変更することで、今見ているサイトを「iPhoneビュー」で閲覧するか、「普通にパソコンで見ているように」閲覧するかを選択できます。
また、Private BrowsingをONにすれば、Cookieや閲覧履歴を残すことなく、インターネットを閲覧することが出来ます。
ちなみにもちろん横画面でも使えますよ!
以上です!
これからどんどん進化していって、普通にFlashが見られるようになったらスゴイですね!
- 販売会社URL: Community-powered support for Skyfire for iPhone
- 参考価格: 350円
- ユーティリティ(Utilities)
- 執筆時のバージョン: 2.1.0