とっても見やすい楽譜ビューワアプリ、piaScore HDをご紹介いたします。
とにかく、譜面が読みやすくてグッドです。
現時点では、ピアノ用のクラシック曲の楽譜が収録されています。
有料での楽譜配信も行っていきたいとのことですので、期待大です。
ピアノ教室などでのレッスンに不可欠な譜面への書き込み機能を搭載しています。
Twitterへ書き込みの内容を投稿できたりもしますので、練習の相談などに利用することができますね。また、本物の紙のような質感を加える機能がおもしろい感じです。
それではさっそく紹介に入りたいと思います。
初回起動時に、簡単な操作方法の説明があります。
左下の【Always show this tips on starting piaScore】のチェックをはずせば、次回からは説明が省略されますよ。
譜面がでかでかと表示されていますね。
ここで画面を一回タップしてみましょう。
左上に「BROWSE」と表示されましたね。
こちらが、譜面を閲覧するモードとなります。
左右にフリックすることで、ページを切り替えられます。
もう一度画面をタップしてみると、今度は「WRITE」と表示されました。
こちらは譜面に書き込みを行うためのモードとなります。
画面をタップする毎にモードを切り替えることができます。
それでは実際に譜面へ書き込みを行ってみましょう!
画面下部から色とペンの太さを選択し、画面へ書き込みます。
赤い丸を描いてみました。
今度は緑色の丸を、グリグリ。
もちろん消しゴムもあります。
緑の丸をゴシゴシと消してみました。
消しゴムボタンをながおしすることで、書き込みを一気に消すことができます。
【All pages】が全ページ、【This page】が今開いているページですね。
見事に消えましたね。
このボタンから設定画面にアクセスできます。
【Enable realistic backgroud】をオンにすると、背景がリアルな感じになります。
【Enable realistic edge】をオンにすると、リアルな本のようになります。
書き込みを画像にして、Twitterへ投稿する機能もあります。
書き込みのTwitter投稿のために、アカウントを入力しておきましょう。
それでは投稿をしてみたいと思います。
右下にある、【t】ボタンをタップです。
投稿したい範囲を選択しましょう。
今回は赤く書き込みをした部分を選択してみます。
こんな感じでしょうか。
右上の【Crop】をタップします。
「ここが難しい…」
「ここはどう弾いたらいいのかな?」
など、適宜文章を入力します。
【+Title】ボタンをタップすると、曲名を入力することができますよ。
ばっちり投稿されたようです。
右上のここのボタンをタップすると、作曲者一覧が表示されます。
下のほうに「エリーゼのために」がありますね。
さっそく表示してみましょう。
バッチリ出てきました。
横でもしっかり使えます。
初めはBrowseモードとWriteモードの切り替え操作に戸惑いましたが、慣れてくればまったく問題ありませんでした。
ぜひチェックしてみてください!
- 販売会社URL:Top – piaScore
- 参考価格:無料
- ミュージック (Music)
- 執筆時のバージョン:1.0.1