The FeedはGoogleリーダーと同期するRSSリーダーアプリ。Googleリーダーで購読しているRSSをすべて読むことができる他、スターや共有などもできます。
特徴的なのは、画面をスクロールしていくだけで記事を次々と読んでいける点。読み込みボタンをタップする事なく、自動的に記事を読み込んでチェックできます。
Googleリーダーは流し読み程度にチェックしている方には特に便利なアプリです。
何より無料!無料でここまでの品質のGoogleリーダー対応アプリってあったか・・・?いや、ない!!!
詳しくご紹介します。
まずはGoogleリーダーに使用しているアカウントを登録します。
「Googleリーダーって何?」という方はこちらの記事も要チェック!
ブログやサイトのチェックに便利な「Googleリーダー」を知ろう!そして活用しよう!
あとはGoogleリーダーで購読しているRSSがすべてロードされます。未読・既読・スター・共有のステータスとフォルダは同期されるので、後で同じ記事を読む心配はありません。一度読み込んだ記事はインターネットに接続できない状況でも表示できます。
右下の虫眼鏡ボタンをタップすれば、記事をより多く表示できます。1つ1つの記事を大きく表示させるにはもう1度ボタンをタップします。
記事タイトルの右下にあるのが重要なツール。
左から「Pin(未読のままにする)」「Star」ボタンとメニューボタン、そして一番右はRSSのリンク先を内蔵ブラウザで表示するボタンです。
メニューボタンをタップすると表示されるのは記事を共有する機能たち。Googleリーダーの共有機能やFacebook・Twitterにコメント付きでリンクを投稿できます。
Twitterにつぶやくところ。「Title」「Link」ボタンを押す事でカーソル位置にフィードに設定されているタイトル・リンクが挿入できます。
内蔵のウェブブラウザでRSSのリンク先を表示したところ。Safariで表示するのと何ら変わりはありません。全文配信されていない場合によく使う機能ですね。
RSSで配信される記事中にYouTube等へのリンクがあっても、リーダー画面から直接はアクセスできません。内蔵ブラウザを使う必要があります。
左:縦表示の方がiPadの大きな画面を最大限に活用できます。
右:インターフェイスは英語ですが、日本語もちゃんと表示できます。
横表示で日本語のRSSを表示させたところ。フォントの大きさもちょうど良いですね。
真打ち登場!とまではいきませんが、無料のRSSリーダーとしては非常に使いやすく、完成度が高いです。RSSリーダーをお探しの方もぜひお試しください。
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