この記事はこのアプリの開発会社様からの寄稿です。
はじめまして。日経BP社の高橋と申します。
このたび、電子書籍アプリ「ネットワーク開発物語」を書きましたので、ぜひ紹介させてください。
電子書籍アプリ「ネットワーク開発物語」は、インターネットを支える3大技術であるIP、イーサネット、Webについて、いつ、誰が、どのように開発したのかを丹念に追った開発ストーリーです。
米国や欧州を訪れ、実際に開発に携わった技術者本人に話を聞きました。
このアプリは、iPad/iPhone/iPod touchのどれでも使えます。
コンテンツはテキストの本文に加え、写真や画像、注釈、年表です。
これらは本文のどこからでも呼び出すことが出来ます。
iPadでアプリを立ち上げると、上のような感じに表紙が表示されます。
左側にページをめくるとこうなります。
どんどんめくっていくと、本文が表れます。
コンテンツは、IP、イーサネット、Webの順に並んでいます。
右上に表示されている「INDEX」をタッチすると目次ページに飛びます。
そこから好きなページに行くこともできます。
本文の右下に表示されている「図/写真」をタッチすると、
写真・図面のサムネールが現われます。
サムネールをタッチすると、画面いっぱいに画面が広がります。
ちなみに、これは「インターネットの父」と呼ばれるビント・サーフ氏です。
ピンチアウトすれば、図や写真も拡大できます。
ちなみに、これは最初のインターネットの仕様書「RFC1」です。
右上の「TIMELINE」をタッチすると、いつでも、どのページからでも約600項目におよぶ年表を呼び出せます。
年表は、1950年代から最近の出来事までIP、イーサネット、Web以外にもIT関連のできごとを盛り込みました。
これを眺めるだけでも結構楽しいです。
ここまではiPadの表示で説明してきましたが、iPhone/iPod touchの表示はどうなるのでしょうか。
iPhone 4の表示例をお見せします。
操作方法は基本的に同じです。
アプリを立ち上げると、表紙が表示されます。
本文はこんな感じになります。
字のサイズが調整されて、読みやすくなっています。
写真のサムネール、年表はこんな感じになります。
インターネット、LAN、Webなどに少しでも興味があれば、意外な発見があって楽しめると思います。
ぜひ手に取って読んでみてください。
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