iHiTranslate – Visual Language Translation PhrasebookはiPad/iPhoneの画面いっぱいに翻訳した文を表示してくれるアプリです。
例えば海外旅行に行く前に、現地でよく使いそうな短いフレーズ(例: タクシーを呼んでください)を日本語で入力。そして現地言語に翻訳しておきます。
それから渡航すればインターネットに接続しなくても、既に翻訳した文はアプリの中に保存されているので、翻訳した文をサッと表示させて現地の人に見せられます。
特にiPadの大画面を活用すれば、尋ねる相手も見やすいので親切に答えてくれるはず!
詳しくご紹介します。
iHiTranslate – iPad版
なかなかひどい日本語が表示されていますが、これは自分でカスタマイズできます。
まずは翻訳したい言語を選択します。左上の国旗のボタンをタップしましょう。
56の言語から翻訳したい言語を探します。
次に翻訳する文を設定します。右上の「i」ボタンをタップしましょう。
既存の文は編集できませんが削除と並び替えが可能です。
「+」ボタンで文を追加します。
最大52文字までの文を登録できます。翻訳した文は一度言語を選択すれば保存されるので、旅先でよく使いそうな短いフレーズを登録しておくと便利です。
文が追加されました。これをタップしてみます。
まずは翻訳前の日本語文が全画面で表示されます。
下にフリックすると…
先ほど選択した言語に翻訳された文が表示されます。こちらも全画面で大きく表示されるので、意思疎通を図る相手に見せやすいですね。
これはドイツ語に訳した「タクシーを呼んでください」。
こちらはフランス語版。シルブプレ♪
iHiTranslate – iPhone版
左:こちらもiPad版と同じように翻訳する文があとから編集できます。
右:言語もiPad版同様、56個の中から選べます。
左:文の並び替え・追加も簡単です。
右:52文字まで翻訳したい文が入力できます。
まずは日本語の文章が表示されます。
スペイン語に訳した「最寄りの銀行はどこですか?」。
事前に海外に行く前に言語を指定して翻訳しておけば、旅先で使う言葉には苦労することはなさそうです。ぜひお試しください!
- 販売会社URL:Alamex Ltd.
- 参考価格:600円
- 旅行(Travel)
- 執筆時のバージョン: 1.1