Koi Pond HDはひたすらリアルに鯉がいる池をiPadに再現するアプリです。
水面が揺れる具合や陽を浴びて反射する様はため息が出るほど美しく、風が水面を揺らしていく音やししおどしの音はまるでその場にいるかのような臨場感を与えてくれます。
しかも池は自由にカスタマイズ可能。昼の池、夕方の池、夜の池、純和風な池、どこかエキゾチックな異国情緒漂う池など、さまざまな池をつくることもできます。池いじり、なめてました。ホント面白いです。
あなたも自由に気ままに泳ぐ鯉の様を見て、癒されませんか?
プレイ動画
池をいじって、鯉を眺める。これぞ隠居生活のあこがれ!
左:起動すればiPadの画面が美しい池に早変わり。都会のオアシスです。
右:画面をタッチしたりドラッグすると、水面に美しくもはかない波紋が広がります。
右下の「i」ボタンを押すとほかの池に切り替えることもできます。
標準では4つの池を収録。
もちろん自分で最初から池をつくって鯉や亀、蛍を放すこともできます。
いずれも特徴的な池ばかりです。
池をとことんいじる
池を表示している時に左下のボタンをタップすると、池をカスタマイズする画面へ。
池にオブジェクト(水草・コイン・カエルの置物など)が自由に配置できます。
また「Appearance」で水質状態を変えたり、周りの自然環境をコントロールしたり、「Population」で鯉・亀・蛍の数を増やしたり、減らしたりします。
さらに「Ambiance」では環境音を設定して情緒にこだわれます。
左:例えば「Ambience」の「Lighting」をオレンジ色っぽく変えてみると…
右:夕日が差し込む池に。水の色も鯉のうろこの反射もみな、夕焼けに染まっています。
「Population」では鯉・亀・蛍の数が調整できます。
iPadの画面は広いといえども、勝手気ままに泳ぐ鯉たちには狭過ぎます。
あまり数を増やしても雰囲気が壊れてしまいますので、絶妙なさじ加減が求められます。
なかなか難しいですね。
そんなことを言っている矢先にこのざまです。ちょっと増やしすぎましたかね…。
「Ambience」で環境音も調整しましょう。
全部で7つの環境音をオンオフで切り替えます。
例えばししおどしの音や、水面が風になびく音などを収録しています。
どの音もとてもクオリティが高く、開発者のこだわりが感じられます。
次は水面や水中にオブジェクトを追加しましょう。
左:左側のリストからオブジェクトをドラッグ&ドロップします。
右:オブジェクトをタップすると調整するためのメニューが表示されます。
左:例えばどの程度の水深にオブジェクトを設置するか調整できたり…
右:オブジェクトそのものの色合いも変えられます。もちろん回転や拡大縮小も可能。
さらに池の真上に設置されているランプ(光源)の光が届く範囲も調整できます。
光源の届く範囲を調整することで画面の明るさが調整でき、夜の池も再現できます。
左:水面にスイレンやタロ芋の葉っぱを浮かべることもできます。
右:浮かべてみるとこんな感じに。
さらにオブジェクトを配置するたびに、オブジェクトそのものの大きさ(Scale)や方向(Rotation)をランダムに設定するためのオプションも用意。
ひとつひとつをこだわっておく、というよりは自然の成り行きに任せてみると、意外と良かったりすることもあるので、これは嬉しい機能です。
さらに一定の水深にオブジェクトを設置するように、初期値を設定することもできます。
なるほど。池いじりがこれほど面白いものとは思いませんでした。これは老後の楽しみにとっておくなんてもったいなさすぎます。
今すぐKoi Pond HDで池いじりを楽しんじゃいましょう!
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