ProCamPlus HDをご紹介します。
iPhone版に当たるProCamPlus(iPhone 版のProCamPlus)と機能は全く同じです。
サーバー(無料で配布中)に接続してウェブカメラの映像がチェックできます。
映像は録画・撮影が可能。不審者やペットの可愛い仕草を外出先でも逃しません。
何より登録できるカメラの数に制限がないのがイイ!
詳しくご紹介します。
参考。
ProCamPlus: 世界中のどこからでも自宅のウェブカメラが見られる。自宅警備にぜひ。3116
カメラリスト。登録できるカメラの数は無制限です。
プレビューを見ながらカメラを選択できる「Quick View」。
青い鉛筆のボタンをタップすると…
カメラの情報を登録することができます。
「External-IP」はグローバルIPのこと。外部からアクセスするには必須設定事項です。
サーバーが正確に登録できていれば、ウェブカメラからの動画が再生されます。
Wi-Fi経由でサーバーと同一のLANに接続している場合、動画の遅延は5秒ほどです。
あ!不審者だ!と思った時はすかさずカメラボタンをタップ。
その時の映像をキャプチャしてiPadに保存します。
キャプチャした画像はJPEG形式で保存されます。サイズは320×240ピクセルです。
ペットが大きなあくびをしていたら、「Record」でビデオを撮りましょう。
ファイル名を付けたら録画完了です。
録画した映像はサーバーソフトを動かしているMac/PCに保存されます。
録画したファイルはiPadから呼び出して再生することも可能。
録画したファイルでもほぼ画質は変わりません。
縦表示にしても利用できます。
サーバーソフトの設定についてはiPhone版 ProCamPlus の記事の末尾をご覧下さい。
なお、iPadで外出先からカメラの映像をチェックするにはWi-Fi回線を用意しましょう。ただし、回線状況によってはタイムラグが5秒以上に広がることがあります。iPadの3G版の場合、3G回線でもOK。その場合は動画の遅延は20秒ほどに広がります。
サーバーの設定にはネットワークの知識が必要になりますが、一度設定してしまえばあとはいつでもどこでもウェブカメラの映像がチェックできます。
外出中の自宅の様子が心配になりやすい方には特にオススメのアプリです。
- 販売会社URL:iTunes App Store で見つかる iPad 対応 ProCamPlus HD
- 参考価格:5500円
- ユーティリティ(Utilities)
- 執筆時のバージョン: 1.52