映画「おもひでぽろぽろ」の原作となった同名のマンガおもひでぽろぽろ 上です。
今回ご紹介するのは上巻で、下巻も別のアプリとしてリリースされています。
話数は全部で13話。宮崎駿氏はこの作品を映画化するにあたって自分が監督を務めるのは困難と判断。「火垂るの墓」を監督した高畑勲氏に依頼したといういわく付きです。
確かにこれは難しかったかもしれませんね。
それではご紹介します。
全部で13話収録。すべてマンガです。
操作画面はこんな感じ。ページをめくっていくだけのシンプルなビューワーです。
縦表示でもこの通り。
解像度もiPadに最適なサイズです。
目次
読んでみた感想
小学生の頃ってなんてことはない事に興味を持ったり、それなりに自分で工夫して目的を実現したりしていたな、というのを読みながら思い出しました。
特に3話目の「さくら色」を読むと、今から考えればとんでもない事をやっていたよなあと嫌な記憶が甦ります。小学生にとってセロテープは万能テープだったんですよね…。
このシーンはシリアスながらシュール。いやでも、こういう事ってありますよね。
そういう現実味があるのも面白いところです。
映画が好みだった方も、そうでない方も小学生時代を思い出す話が多く、楽しめます。
ぜひ読んでみてください。
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- ブック(Books)
- 執筆時のバージョン: 1.0