Pocket Informant HD (Calendar & Tasks): スケジュールとタスクを同じ画面内で管理できる嬉しいアプリ。
スケジュール管理とタスク管理を同じ画面で実現できるなんてー!!!な、iPadアプリPocket Informant HD (Calendar & Tasks)をご紹介します。
Pocket Informant、iPad版になり、本領発揮しましたね!iPhone版をレビューした際はピンときませんでしたが、iPad版はかなり熱いです。
何が熱いかといえばカレンダーとToDoを同じ画面で閲覧できるという点。同じ画面ですよ!!一つの画面で、ですよ!この一覧性はマジで嬉しい。
(カレンダーはGoogle Calendarと、タスクはToodledoと連動しています。)
それでは早速見ていきましょう!!
起動したら、使い始める前にまずGoogle CalendarとToodledoと同期しましょう。
縦表示で説明していきます。起動したら、画面左にある(背景画黄色の)設定ボタンをタップしましょう。
左上を選択し、さらに「Sync Settings」を選びましょう。
この画面から右上の「+」をタップして、Google Calendar(もしくはToodledo)を選択しましょう
Google Calendar(もしくはToodledo)のログイン情報を入力して、OKだと思ったら右上の「Done」をタップしましょう。これで同期するための設定は終了です。「Sync」をタップして、実際の同期を始めちゃいましょう!
まず、一番嬉しい「Today」ページをみてみましょう。画面左には本日の予定がバーで表示され、右側にはイベント形式で表示。さらに画面下部にToDo(期限切れのToDoや、次のアクションなど)が表示されています。いやぁ、この一覧性はとってもいいなあ。便利!
次に「Calendar」。カレンダーだけをみていきましょう。
画面の左側に年間のカレンダーが、右側には「月表示」のカレンダーが表示されています。うむ、いいですね。
お次は「週表示」のカレンダーが表示されました。見やすくてよいですね。
今度は「日表示」。日表示とイイながらも週間の表示ですが・・・これも見やすくてよいですね。私はこの見方に慣れてるので、こちらの方が「週表示」より好きです。
最後に「リスト表示」。スケジュールが前から順に並ぶ形式です。
ここで、画面のほぼ中央にあるボタンをタップすると、カレンダーの選択ができます。表示させたくないカレンダーがあったらチェックを消しちゃいましょう。
どーん!こんなふうに目一杯空間を利用することもお茶の子さいさい!
もちろん、スケジュールをその場で入力することも出来ます。それだけでなく、タスクまで入力が可能です。
さて、お次は「Tasks」。タスク管理のページの見た目や使い勝手をみていきます。
画面左には分類規則(本日期限/次のアクション、などなど)があり、画面右にタスクが並んでいます。期限切れタスクが真っ赤に染まっていて、即「アウト!」と分かる所がいいですね。
左側の「Folders」内にある「AppBank」を選択してみました。ここでは、フォルダが「AppBank」に設定されたToDoのみが表示されます。
今度は「Contexts」内にある「Appbank Office」を選択してみました。ここでは、コンテキストがAppBank Officeに設定されたToDoのみが表示されます。コンテキストはGTD系のToDo管理手法ですよね。
画面下部にある「Due Today/Tom…」を選択してみました。期限切れ、もしくは本日が期限のToDoが表示されました。全部やらなきゃね!
全部のToDoをみるのであれば、フィルタ「All Active」を選択しましょう!こんなふうに、ToDo管理機能もかなり充実してますよ。
もちろん、その場でToDoの項目を作成することも可能です!いいですな。
以上です!
スケジュールとタスクの管理、とっても相性がいいなあと改めて思いました。とくにiPadの画面の大きさを活かしている感じがしますね!iPhoneの時は、同じアプリで(スケジュールとタスクを)管理できても、結局画面は別々なので、「じゃあ別アプリでイイじゃん」となりがちでしたが、iPadだと同じ画面に表示されるのが大きな違いですね。
また、Pocket Informantは設定項目が多いのですが、それはiPhone版の記事をまずご覧頂ければと思います。
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- 執筆時のバージョン: 1.61