[iPad, iPhone] Filterstorm: 20種類のツールで明度や色温度・露出等を思うがままに調整できる。2996

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Filterstorm


Filterstormの特徴

  • およそ20種類のツールを収録
  • 3072x2200pxまでの写真に対応
  • 作業を記録して後から同じ作業を自動実行する「Automation」機能

写真の大幅な合成・加工を行うことは難しいですが、LightroomやApertureなどの写真管理・現像ソフトのように露出や明度、コントラスト、色温度などを調整するには最適、Filterstormをご紹介。

iPad Camera Connection Kitと合わせて使いたいアプリです。

対応している画像フォーマットはJPEG/GIF/PNG/TIFF/NEF(ニコン製カメラのRAWファイル)に対応。ニコン以外のRAWファイルについてもiTunesを経由して同期できるものについては対応しているようです。

詳しくご紹介します。


Filterstorm

目次

Filterstorm – iPad版

iPad版ではiTunesで同期済みの写真、あるいはiPad上でダウンロード・作成した写真を編集できます。

Filterstorm


「Canvas」には5つのツールがあります。
「Crop」は写真を切り抜き、「Scale」は写真の拡大縮小、「Rotate」は写真の回転、「Straighten」は傾き修正、「Flip」は写真を鏡に写したように反転させる事が可能。

Filterstorm


ここまでの機能は朝飯前。これからの機能がFilterstormの真骨頂です。
まずは色調と色彩を調整する「Hue/Saturation」。

Filterstorm


明度・コントラスト、さらに階調を示すトーンカーブが調整できる「Luminance」。
トーンカーブには複数のポイントが追加でき、階調が細かく調整できます。

Filterstorm


色温度を調整する「Temperature」。

Filterstorm


写真の白黒化も単にフィルタ一発で変換するのではなく、RGBのどの色を強調したモノクロ写真にするのかが調整できます。さらに「Paint B&W Color」を選択すると…

Filterstorm


ペイントツールを使って、塗った部分だけがモノクロになっている写真がつくれます。

Filterstorm


写真のシャープさ・ソフトさを調整する「Soften/Sharpen」。

Filterstorm


動きを表現するように写真を部分的のぼかす「Blur」。
「Apply with Mask」でブラシツールを使って特定部分にのみフィルタを適用できます。これはほぼ全てのフィルタで利用できる機能です。

Filterstorm


まずはブラシ。大きさやぼかしなどの具合が数値で調整できます。

Filterstorm


色をしきい値に設定してフィルタの適用範囲を決定することも可能。

Filterstorm


始点と終点を設定してフィルタの適用範囲をグラデーションで指定もできます。

Filterstorm


写真に文字入れを行う「Text」。
フォントの種類や色、サイズは自由に調整可能。中央寄せ等のインデントも行えます。

Filterstorm


HDR合成を行ったような写真を疑似的に作り出す「Tone Map」。

Filterstorm


写真を圧縮する際に発生しやすいノイズを除去する「Reduce Noise」。

Filterstorm


画像の周囲をぼかす「ビネット効果」を適用できる「Vignette」。

Filterstorm


既にビネット効果が適用されている写真から同効果を取り除く「De-Vignette」。

Filterstorm


「Color」では選択した範囲の色を取得できます。
「Apply with Mask」をタップすると…

Filterstorm


先に取得していた色でもって写真に色が塗れます。
被写体の汚れを隠すには便利な機能です。

Filterstorm


写真を絵画風に仕上げる「Posterize」。

Filterstorm


「Metadata」では写真のIPTC情報を編集できます。Exifのように撮影時の情報を記録するのではなく、IPTCは写真の検索キーワードや編集者のコメントの保存ができます。

Filterstorm


編集結果はもちろん保存できます。メールに添付するだけでなく、FTPサーバへのアップロードも可能。オリジナルサイズでの出力も可能です。

Filterstorm


直近10回までの編集過程を保存した履歴を参照することもできます。戻りたい段階で保存されている写真をタップすれば、今までの変更を破棄してその写真を読み出します。

Filterstorm


オートメーション機能も搭載!ユーザーが行った作業を記録して、別の写真でも同じようにフィルタや編集を反映させることができます。

Filterstorm


スタンプツールまであります。
色調や明度を軽く編集する程度ならこれで十分過ぎるくらいの機能の充実っぷりですね。

Filterstorm


Filterstorm – iPhone版

左:iPhone版最大の特徴はカメラで撮った写真がすぐ編集できること。
右:ただし豊富な機能故にフィルタの設定等々で幾度か画面を切り替えねばなりません。

Filterstorm
Filterstorm

また写真に文字入れする「Text」ツールはiPad限定の機能になっています。


iPadでコンデジ・デジイチの写真を取り込んだり、編集したりしている人には垂涎必至のアプリとなっています。ただし、高解像度な写真については公式にサポートされているのは3072x2200px(およそ680万画素)までとなっていますのでご注意を。


Filterstorm
  • 販売会社URL:Filterstorm 2
  • 参考価格:450円
  • 写真(Photography)
  • 執筆時のバージョン: 2.5

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