英語の類語・反意語辞書、Terminologyをご紹介!
英語を学ぶ時に必須なのが「英英辞書」の活用。不要だと思っていても、いつの間にか英語のニュアンスを理解する為に、使い始める人が多いです。
このTerminologyは、英英辞書の中でも、類義や反意語、そして上位語と下位語を同時に調べられる辞書。
英単語の説明文はかなりシンプルになっており、言葉そのものの意味を調べるというよりは、その周辺にある言葉を調べるのに便利な辞書です。
詳しく使い勝手を確認してみましょう。
起動してみました。左上に検索ボックスがあるので、文字を検索してみましょう。
「computer」と検索してみました。意味1においては、synonymsが類義語、less specificが上位語、more specificが下位語になっていますね。ここで、「electronic computer」をタップしてみましょう。
「electronic computer」が表示されました。ところで良く画面を見てください。すぐ下に、先ほど検索した「computer」が表示されていますね。履歴が直下に表示されるなんてとても便利ですね。
さらに言葉を辿ってきて「server」までたどり着きました。さてここで、右下に「Wikipedia」「Wiktionary」などと文字が書かれているのはわかりますか?タップしてみましょう。
Wikipediaでの検索結果が表示されました。なるほど!外部辞書との連繋もしてるんですね。(この機能はインターネット接続が前提です)
こちらはWiktionary。
理系ご用足しのWolframAlpha。
そして最後にGoogle。
今度は「Love」という単語を調べてみました。今度は、右上にある「★」をタップしてみましょう。これで単語がお気に入りに登録されました。
左側の「★」をタップで、お気に入りに登録した単語をチェックできます。
左上の矢印をタップすると、検索結果を画面全体に表示することも可能です。
検索履歴も全て残っています。
縦でも使えますよ!しかし、個人的には横がオススメです。
以上です!
日本語の類語辞典は見たことがありますが、英語の類語辞典は始めてみました。類語辞典って、一回検索してしまうと命取りですよね。そのままどんどん色んな単語を調べてしまいます。
ぜひ、英語で文書を書く方、英語を勉強中の方、使ってみてください!230円という安さも魅力です。
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- レファレンス(Reference)
- 執筆時のバージョン: 1.2