Googleをはじめ、FacebookやTwitterは無くてはならないライフラインサービスですからアクセスする機会も多いですよね。そんなサービスをいくつか利用しているとブックマークや1つのサービスにしか対応していないアプリからチェックするのは面倒。
そんなわずらわしさから開放してくれるのがこのG-Whizz! Proです。
G-Whizz! ProはFacebook・Twitter・MySpaceや18のGoogleのサービスに対応。ボタン1つでそれぞれのサービスをiPhoneに最適化されたページで表示します。よく使うサービスは下のツールバーに登録できるので1タップでアクセス可能。
さらにGmailやGoogleリーダーの未読件数をバッジで表示するので情報を逃しません。
詳しくご紹介します。
記事の最後にはG-Whizz! Proが対応しているサービスの一覧を記載しています。
※G-Whizz! ProはiPhone/iPadの両方で利用できるユニバーサルアプリです。
iPhoneに最適化されたGoogleカレンダー(左)やGoogleリーダー(右)にアクセス可能です。FacebookやGmail・Googleリーダー/Talk/Voiceは未読件数をバッジで表示。
Twitterにもボタン1つでアクセス可能。
もちろんiPhoneに最適化されたデザインで表示で表示します。
横に回転させた状態でも使えます。
左:「More」からはさらに多くのGoogleのサービスにアクセスできます。
右:下に並ぶアイコンは並び替えが可能。よく使うサービスを入れておきましょう。
G-Whizz! ProはGoogle Appsにも対応。
独自ドメインでGoogleのサービスを利用しているユーザーも利用することができます。
「Home Screen Badge」はホーム画面にGmailの未読件数などをバッジ表示する機能。
「Sleep Reminder」はオフにするとバックグラウンド通知のチェックを中止します。
オンにした場合、バックグランド通知は10分に1回チェックします。
「Redaer」の設定画面。
ここではGoogle リーダーにアクセスする際の設定を変更できます。
Googleのウェブ検索を利用する際には「Use mobile links」はオフにして下さい。
オンのままだとGoogleから検索した際に正しくページが表示されない場合があります。
PCのブラウザと同じ表示にしたい場合は「Desktop version」をオンにします。
このような設定画面は各ウェブサービスごとに設けられています。
左:Googleのウェブ検索。標準アプリの「Safari」で検索した時と同じ表示です。
右:検索結果からウェブページを表示したところ。右上のボタンをタップすると…
各種メニューが出てきます。
現在表示しているページをTwitterやRead it LaterやInstapaperにも投稿可能。
標準アプリの「Safari」よりも機能が充実しています。
Prowlとも連携可能
Prowlとの連携機能もあります。
例えばPC側でGrowlを使ってGoogle VoiceやTalkを監視。
通知があると即座にG-Whizz! Proを起動できます。
画像はGmailの新着を通知させたところ。
※GrowlはMac専用のアプリケーション。様々なアプリからの情報を通知してくれます。
G-Whizz! Pro – iPad版
G-Whizz! ProはiPadでも利用できるユニバーサルアプリです。
ツールバーに登録できるサービスの数がiPhone版に比べて3つ増えています。
GoogleのサービスではiPadに最適化されたデザインで表示します。
対応サービス一覧
G-Whizz! Proからアクセスできるのは以下のサービスです。
- MySpace
- YouTube
- Picasa
- Google ウェブ検索
- Gmail
- Google マップ
- Google カレンダー
- Google ドキュメント
- Google リーダー
- Google ニュース
- Google イメージ検索
- Google Tasks
- Google Talk
- Google Buzz
- Google Voice
- Google ローカル検索
- Google ショッピング
- Google ブックス
- Google 翻訳
単にGoogleのサービスを表示するだけでなく、未読件数をバッジで表示するなど「Safari」だけでは足りない部分を補っています。Prowlとの連携機能も嬉しいですね。
- 販売会社URL: G-Whizz! for iPhone / iPad
- 参考価格: 230円
- ソーシャルネットワーキング(Social Networking)
- 執筆時のバージョン: 1.3.1